2021年06月25日

NV350 キャラバン ハイルーフ 新しい取り付け説明書

NV350 キャラバン  ハイルーフ用  
AIZU-BLOCKER 取付説明書
2021年6月以降の 新しい装着方法となります。

===================
■必要工具類
・パーツクリーナーの類、テッシュ
・ハンマーの類(フツーのトンカチでokです)
・ハサミ 
・寒い日や雨の日の作業では、ドライヤーの類

・カーテンがビス止めなどの場合は
 ビスを外すためのドライバーなど。

★あると便利なもの
  ・プライヤーやペンチの類
  ・踏み台
  ・メジャー


======

【商品内容】を ご確認ください。

 ・アイズ-ブロッカー本体タープ布:左右2枚

【付属部品】
 ・ボディー側ホールドテープ:2本
 ・ボディー側アンカー(ワイヤー付き):2個
 ・バックドア側ホールドテープ:2本 +脱脂確認用(短)1枚
 ・バックドア側強力ホールドテープ:2枚
 ・ロープ:1本(バックドアを半開にする際に使用します)

NV_ロールーフ_ハイルーフ
========

【装着作業の流れ】

1. バックドアウェザーストリップを外す
     ↓
2. ボディー側アンカーを取り付ける
     ↓
3. ボディー側ホールドテープを装着する
     ↓
4. バックドアを半開状態にする
     ↓
5. バックドア側ホールドテープを貼り付ける
     ↓
6. タープ布を取り付ける
     ↓
7. 調整して終了


★個人差はありますが
1時間ほどの 作業時間になるかと存じます。

==========================
NV350 ハイルーフの画像データが少なく、この説明ブログは
NV350ロールーフやハイエースの画像を使用している部分があります。
大変申し訳ございませんが何卒宜しくお願い致します。





1.バックドアウェザーストリップを外す

運転席側のボディからウェザーストリップを
引き出すようにして、外します。
画像の水色のビニールは車両の架装物です。

NV_ハイルーフ_ウェザーストリップ外す

画像はNV350 ロールーフです
NV_ウェザーストリップを外す.2

2. ボディー側アンカーを取り付ける
動画を見ると分かりやすいです→確認する
(動画の実施車はハイエースです。作業は同様ですが
装着位置は異なります。申し訳ございません)


下図を参考に、ボディ側アンカーを
ウェザーストリップを押し入れる鉄板部に差し込みます。
位置を確定させたら、ハンマーで奥までしっかり叩き入れます。



車体中央からおおむね68センチのところが目安になります。
ボディ側アンカーが、どうしても入らない場合は 
ペンチ等でアンカーを少し開いてから
差し込むと良いです。 



ハンマーでしっかりと奥まで
叩き入れてください。
※画像はNV350ロールーフです
NV_アンカー_ハンマーで奥までたたき入れる

3.ボディ側ホールドテープを装着する
■脚立や踏み台があると作業がスムーズです■


ウェザーストリップの溝の中に下画像のように
装着していきます。※動画を見ると 分かりやすいです→確認する
※実施車両はハイエースです。作業は同様です。

CHECK!
ウェザーストリップの鉄芯(溝)が開いている場合は、
(布地を内張りしているキャンピングカーや
バックドアに網戸を付けている車などに見受けられます)
手で閉じてから、ボディ側ホールドテープを
差し込んでください。
鉄芯(溝)が開いたままだと、ウェザーストリップが
外れやすいです。

※ご案内画像はハイエースです

◎ 鉄芯(溝)が閉じている


✖ 鉄芯(溝)が開いている


鉄芯(溝)を手で閉じてから 装着してください。


なお、布地を内張りしているキャンピングカーなどでは
鉄芯(溝)が閉じた状態で、戻し入れるのが困難だったりします。
その場合には、鉄芯(溝)を開いた状態で 
ホールドテープを差し込んで ボディ側に 元通りに戻し入れ、
戻し入れた後から、プライヤーなどを使って 鉄芯(溝)を閉めます。
しっかりと 鉄芯(溝)を閉めてください。


まず足元曲線部から始めます。
ボディー側ホールドテープの
折り幅が少ない方を
溝に差し込みます。
このとき、テープの折筋を指で広げて
平らな状態にしながら
差し込んでいくと、やりやすいです。

ボディー側ホールドテープを溝に差し込みながら
ウェザーストリップをボディ側に 
元通りに戻し入れて
手のひらで押し込んでいきます。


※画像はハイエース ロールーフです




NV_ボディー側ホールドテープ装着_1

NV_手のひらで押し込む

最終的には 
このホールドテープには、タープ布の端と
下画像のように接合されることになります。
※画像はNV350ロールーフです


バックドアウェザーストリップをすべて、ボディに戻したら
ハンマーで奥まで打ちこみます。この作業が大事です。
一部でも打ち込みが甘いと、バックドアの閉まりが悪くなって
しまいます。 打ち込み具合の判断は目視では難しいので、
打ち込んでいるときに出る、音や感覚で判断します。
★鈍い音・柔らかな感触
から
高い音・硬い感触になればOKです

※画像はハイエースです


4.バックドアを半開状態にする

付属のロープを使用して、バックドアを半開状態にして固定します。
※ご案内画像はNV350ロールーフです

NV_ロープ1    NV_ロープ2    
NV_ロープ3    
NV_ロープ4    
NV_ロープ5完成


※出先などで、バックドアを半開にしておきたいシーンは
意外とありますので、ロープを車内に常備しておくと便利です。


5.バックドア側強力ホールドテープと
バックドア側ホールドテープを貼り付ける


重要
貼り付け面は、必ずパーツクリーナー等で 
脱脂 をしてから作業を行ってください

貼り付ける部分に、カーワックスの成分などが
残っていると、粘着材はしっかりと貼りつきません。
ワックスの成分などをパーツクリーナーなどを
使って、しっかりと脱脂処理をしてください。
なお、貼り付ける部分に「ボディコーティング」処理がなされていると
(通常は、こういった部分にまでコーティング処理は なされませんが・・・)
一般的な脱脂作業だけでは 粘着材を貼り付けられる状態にはなってくれません。
コーティング被膜を コンパウンドで磨き落とすなどの作業が必要な場合があります。
ご留意ください。

■付属の 脂処理確認用の短いテープを 使って
一度 粘着性を確認することをお勧めします。
粘着性が低いようなら、再脱脂処理を行ってください。


気温が15℃以上あり、乾燥した状況下が望ましいです。
寒冷時や多湿時等は、必要に応じてドライヤーを使用してください。
ドライヤーで貼り付ける所とテープの粘着面を温めながら(40℃程度)
取り付けることで、強力に貼り付けることができます。
※雨天時はどうしても、貼り付け面が湿ってしまいます。
ドライヤーを使用できない場合は、晴れた日に作業を行ってください。

●カーテンを装着されている方はこちらをご確認ください●



(1)バックドアの下側、曲線部の中心位置あたりに
バックドア側強力ホールドテープ(約40ミリの、きのこ状 面ファスナー)
を貼り付けます。



(2) (1)のテープに続けるようにして、
上に向かってバックドア側ホールドテープ(粘着剤つき)を
貼り付けます。位置は、ウェザーストリップが
当たる部分の内側です。
曲線部分はテープにシワが寄りますが、
タープ布を装着すると隠れる部分です。
気にせず貼ってください。

※画像はNV350ロールーフです
NV_バックドア側ホールドテープ.1

※画像はNV350ロールーフです
NV_バックドア側ホールドテープ2







重要
必ず圧着してください!!
テープを貼り終えたら、上から強めにこすり
しっかりとバックドア側に圧着させます。
この作業が重要です。
粘着性の強いテープですので、
バックドア側に貼ったただけでも
貼りついている状態にはなりますが、
単に貼り付けただけでは、
本来の強度、耐久性が得られません。
圧着が不十分だと、時間がたつと
剥がれてくる場合があります。

テープの上からバックドア側に
強く押しつけて、
しっかりと圧着させてください。


6.タープ布を装着する ※画像はNV350ロールーフです
(1)バックドアの水抜き穴(約10ミリの四角い穴)に、
タープ布のバックドア側ショックコード端部についている
T字型金具を、水抜き穴に差し入れます。
T字型金具の方が穴よりも長いため
片側から、すべてを穴に押し入れてから戻すようにします。
そして、棒の両端が穴に引っかかって抜けない状態にします。
※このT字型金具を抜き出すのはコツが要ります。
詳細はブログの最後にご案内しています。確認する

NV_水抜き穴1

NV_水抜き穴2

NV_水抜き穴3

NV_水抜き穴4


(2)バックドア側からタープ布を装着します。
(画像は運転席側)
上下が分かりやすいように、バックドア内側上部に装着する
部分には 薄茶色の面ファスナーを付けてあります。
装着後は取り外してください。

まず、袖口から装着します。
ドア下側の強力ホールドテープにタープ布を接合し、
約10センチほどを固定します。

※画像はNV350ロールーフです


タープ布の首元( 薄茶色の面ファスナー部分)を
タープ布を 1.2倍ほどに 引き伸ばしながら
おおむね画像の位置にくるようにして
約10センチほどを固定します。 





こんな感じの装着状態になっていればOKです。
NV_バックドア側タープ布完成

後ほど張り具合を調節するので、 ここでは仮固定です。
接合部分にシワがあっても構いません。


(3)ボディ側にタープ布を装着していきます。
まず、ボディ側アンカー のワイヤーに
ショックコード端部(納品時、フックは開いてあります。)
を連結させます。このとき、
ショックコード端部についている
紙製のタグは付けたたままで作業し、
連結した後に取り除いてください。
袖口にショックコードが入りこんでしまうのを
防止する役割があります。
連結後、フックをを閉じます。
※必ずフックを閉じてください。
開いたままだと、十分な強度が得られません。※



NV_アンカーと結合


次に、タープ布を
ボディ側アンカー部分から
ホールドテープに接合していきます。
足元約10センチほどを、しっかりと固定します。NV_ボディ側タープ布1

②首元の部分は、カーブの中心部ほどに来るように
位置決めします。伸縮性の高い生地ですから、
強めに引っ張っても大丈夫です。
※画像はNV350ロールーフです
NV_ボディ側タープ布2


NV_ボディ側タープ布3




運転席側に続いて、
助手席側も同様に装着し
ひとまず、タープ布が装着できましたら
バックドアを全開状態にします。
NV_ボディ側タープ布完成


7.シワが少なく、張り感がある状態になるように調整


【シワが出やすい部分】
・首元(画像Bや②)
・画像⑤のあたり

シワが出ている部分は
シワが出なくなるように、接合を
少しずつ剥がしながら
タープ布を伸ばして調整します。

接合を剥がすには 布の裏側から剥がすと
やりやすいです





首元のシワがどうしても解消できない場合、
バックドア側ホールドテープの貼り付け位置を
タープ布がより広がるような位置に変えてみる
のも有効です。


具合よく張っている状態が確認できたら、
タープ布とバックドア側・ボディー側の
ホールドテープとの接合部を
しっかりと圧着させて、接合を強くします。
特にバックドア側は、バックドアを開けた際に
剥離する力が働きます。
グリグリと互いを食い込ませるようなイメージで、
しっかりと接合させてください。
また、バックドア側ホールドテープの粘着材を
シッカリと定着させるためにも
特にバックドア側は、
今一度、強くしっかりと 
圧着させてください。
圧着については、本取説「5.」の最後に記載していますので
それをご参照ください。確認する


そして、何度かバックドアの開閉をして、
タープ布が挟み込まれていないか、確認してください。
なお、バックドアを勢いよく閉めようとすると、
車内の空気が車外側へと流される際に
タープ布も外側に出されてしまい、
タープ布の挟み込みの原因になります。
特に、バックドアに網戸を装着していたり、
キャンピング架装車などで
後端部に収納棚等が装備されていたりすると、
その作用が出やすいです。
バックドアをゆっくり閉めるようにするか、
スライドドアや小窓等を開けて空気の逃げ道を作ると良いです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■カーテンが装着されている場合の対応策

下の画像を参考にしてください。
(車種が異なっております。申し訳ございません。)

①カーテンの横側の取り付けを
一度、外します。

②アイズ-ブロッカーを装着して
カーテンを元通りに取り付けます。








上の画像の車では
ホックになっていますので、
比較的簡単にアイズ-ブロッカーを
装着できて、カーテンの再取り付けも
簡単です。

しかし、カーテン生地が
ビス止めされている場合などでは、
装着したアイズ-ブロッカーの生地の
カーテン生地と同じ位置に
ビス穴を空けてから
カーテンを再取り付けする必要が
あるかもしれません。

その場合の穴あけ作業では、
熱した はんだゴテなどで、4mmほどの
穴をあける方法がよろしいかと存じます。

■T字型金具を抜く方法

① 横に引っ張りながら指で押さえて
  T型形状からイ形形状に変形させます。



② 変形させた状態で穴の奥に押し込み
  もう一方の端部を穴から出します。

 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

使用上の注意はこちらから確認いただけます。


Posted by AIZU at 12:33

2021年06月23日

ハイエース200系ハイルーフ用  新しい 取付説明書

ハイエース200系  ハイルーフ用  
AIZU-BLOCKER 取付説明書
2021年6月以降の 新しい装着方法となります。
===================
■必要工具類
・パーツクリーナーの類、テッシュ
・ハンマーの類(フツーのトンカチでokです)
・ハサミ 
・寒い日や雨の日の作業では、ドライヤーの類

・カーテンがビス止めなどの場合は
 ビスを外すためのドライバーなど。

★あると便利なもの
  ・プライヤーやペンチの類
  ・踏み台

======

【商品内容】を ご確認ください。

 ・アイズ-ブロッカー本体タープ布:左右2枚

【付属部品】
 ・ボディー側ホールドテープ:2本
 ・ボディー側アンカー(ワイヤー付き):2個
 ・バックドア側ホールドテープ:2本 +脱脂確認用1つ
 ・バックドア側強力ホールドテープ:2枚
 ・ロープ:1本(バックドアを半開にする際に使用します)
 ・パネル外し:1本



========

【装着作業の流れ】

1. バックドアウェザーストリップを外す
     ↓
2. ボディー側アンカーを取り付ける
     ↓
3. ボディー側ホールドテープを装着する
     ↓
4. バックドアを半開状態にする
     ↓
5. バックドアの上部パネルを外す
     ↓
6. バックドア側ホールドテープを貼り付ける
※脱脂と圧着を十分におこなってください
     ↓
7. タープ布を取り付ける
     ↓
8. バックドアの上部パネルを元に戻す
     ↓
9. 装着具合を調節


★個人差はありますが
1時間ほどの 作業時間となります。


=============



1.バックドアウェザーストリップを外す

運転席側のボディから ウェザーストリップを引き出すようにして、外します。
ウェザーストリップとボディの間には、シール材が付着しています。
手に付きやすいのでご注意ください。
(パーツクリーナーで落とせます。手元にティッシュを備えておくと便利です)



グランドキャビン車は下画像のように、
リアスカッフプレートを外してください


上部は下図のあたりまでボディ側ホールドテープがきますので
曲線を過ぎたところあたりまで外します。
H_ハイルーフ_ボディ側ホールドテープ上部終点


2. ボディー側アンカーを取り付ける
下図を参考に、ボディ側アンカーを
ウェザーストリップを押し入れる鉄板部に差し込みます。
位置を確定させたら、ハンマーで奥までしっかり叩き入れます。




ちょうど鉄板の重なり枚数が
3枚から2枚になっている境目部(2枚側)に
アンカーを挿入します。
なお、図中の「境目の位置」は、
車体中央からの寸法が約67cmくらいになります。
※ボディ側アンカーが どうしても入らない場合は 
ペンチ等で アンカーを少し開いてから 差し込むと良いです。 




ハンマーでしっかりと奥まで
叩き入れてください。




下画像はDX車です。
スカッフプレートは付いていませんが、
下端部アンカーの位置は同じです。




ボディ側アンカーの装着動画を 
youtubeにUPしてありますので
ご覧いただくと、より分かりやすいです。



3.ボディ側ホールドテープを装着する
※動画を見ると 分かりやすいです
(ハイエース ロールーフですが
作業は同じです)→確認する

CHECK!
ウェザーストリップの鉄芯(溝)が開いている場合は(布地を内張りしているキャンピングカーや
バックドアに網戸を付けている車などに
見受けられます)
手で閉じてから、ボディ側ホールドテープを差し込んでください。
鉄芯(溝)が開いたままだと、ウェザーストリップが外れやすいです。


◎ 鉄芯(溝)が閉じている


✖ 鉄芯(溝)が開いている


鉄芯(溝)を手で閉じてから 装着してください。


なお、布地を内張りしているキャンピングカーなどでは
鉄芯(溝)が閉じた状態で、ウェザーストリップを
戻し入れるのが困難なことがあります。
その場合には、鉄芯(溝)を開いた状態で 
ホールドテープを差し込んで
ボディ側に元通りに戻し入れ、
戻し入れた後から、プライヤーなどを使って
鉄芯(溝)を閉めます。
しっかりと 鉄芯(溝)を閉めてください。


ウェザーストリップの溝の中に 下画像のように装着していきます。
折ってあるテープの 折り幅が少ない方を
ウェザーストリップの溝の中に差し込んだ状態にしながら
ウェザーストリップをボディ側に 元通りに戻し入れて
手のひらで押し込んでいきます。






ホールドテープの装着開始位置は、
ボディ側アンカーが隠れるようにして
上側に向かって取り付けます。 
テープが終わるところまで装着してください。


手のひらでボディ側ホールドテープを
叩くようにして押し込みます


H_ハイルーフ_ボディ側ホールドテープ上部終点


バックドアウェザーストリップをすべて、ボディに戻したら
ハンマーで奥まで打ちこみます
この作業が大事です。
一部でも打ち込みが甘いと、バックドアの閉まりが悪くなって
しまいます。 打ち込み具合の判断は目視では難しいので、
打ち込んでいるときに出る、音や感覚で判断します。
★鈍い音・柔らかな感触 → 高い音・硬い感触になればOKです


画像はSGL車です


4.バックドアを半開状態にする

付属のロープを使用して、バックドアを半開状態にして固定します。

NV_ロープ1

NV_ロープ2

NV_ロープ3

NV_ロープ4

NV_ロープ5完成

※出先などで、バックドアを半開にしておきたいシーンは
 意外とありますので、ロープを車内に常備しておくと便利です。


5.ドアの上部パネルを外します。
パネルはずしを使って、隙間を作ってから


隙間に指を入れて、
パネルをガラスに対して、まっすぐ引きます



はずせます。



下画像の部品をなくさないように
気を付けてください。








6.バックドア側強力ホールドテープと
バックドア側ホールドテープを貼り付ける


重要
貼り付け面は、必ずパーツクリーナー等で 脱脂 をしてから作業を行ってください
貼り付ける部分に、カーワックスの成分などが
残っていると、粘着材はしっかりと貼りつきません。
ワックスの成分などをパーツクリーナーなどを
使って、しっかりと脱脂処理をしてください。
なお、貼り付ける部分に「ボディコーティング」処理がなされていると
(通常は、こういった部分にまでコーティング処理は なされませんが・・・)
一般的な脱脂作業だけでは 粘着材を貼り付けられる状態にはなってくれません。
コーティング被膜を コンパウンドで磨き落とすなどの作業が必要な場合があります。
ご留意ください。

■付属の 脂処理確認用の短いテープを 使って
一度 粘着性を確認することをお勧めします。
粘着性が低いようなら、再脱脂処理を行ってください。


気温が15℃以上あり、乾燥した状況下が望ましいです。
寒冷時や多湿時等は、必要に応じてドライヤーを使用してください。
ドライヤーで貼り付ける所とテープの粘着面を温めながら(40℃程度)
取り付けることで、強力に貼り付けることができます。
※雨天時はどうしても、貼り付け面が湿ってしまいます。
ドライヤーを使用できない場合は、晴れた日に作業を行ってください。


●カーテンを装着されている方は
こちら
をご確認ください●


(1)バックドアの下側、曲線部の中心位置あたりに
バックドア側強力ホールドテープ
(約40ミリの、きのこ状 面ファスナー)を貼り付けます。


(2) (1)のテープに続けるようにして、上に向かってバックドア側
ホールドテープ(粘着剤つき)を貼り付けます。位置は、
ウェザーストリップが当たる部分の内側です。
曲線部分はテープにシワが寄りますが、
タープ布を装着すると隠れる部分です。気にせず貼ってください。


画像はミドルルーフです



パネルの内側にホールドテープを貼ります。
上側終端位置です。




重要
必ず圧着してください!!
テープを貼り終えたら、上から強めにこすり
しっかりとバックドア側に圧着させます。
この作業が重要です。
粘着性の強いテープですので、
バックドア側に貼ったただけでも
貼りついている状態にはなりますが、
単に貼り付けただけでは、
本来の強度、耐久性が得られません。
圧着が不十分だと、時間がたつと
剥がれてくる場合があります。

テープの上からバックドア側に
強く押しつけて、
しっかりと圧着させてください。



7.タープ布を取り付ける

(1)まず、右画像のバックドアの水抜き穴(約20ミリの細長い穴)に
付いている黒色プラスチック部品を外します。画像のように
ツメ部分を内側に押し込んで外します。








(2)タープ布のバックドア側ショックコード端部に付いている
プラスチック棒を、水抜き穴に差し入れます。
  



(3)プラスチック棒の方が長いため、片側から全てを、穴に押し入れてから戻すようにし、
棒の両端が穴に引っかかっている状態にします。  


(1)で外した黒色プラスチック部品を 黒テープの下側から
水抜き穴に戻します。上から押しつけるようにすれば、 はまります。





※プラスチック棒を抜く場合は、
プラスチック棒を横に押し込んでから、斜めに抜きます。

(4)バックドア側からタープ布を装着します。
(下画像は 標準ボディ車の運転席側です)
上下が分かりやすいように、
バックドア内側上部(首元側の端)に装着する部分には
薄茶色の面ファスナーを付けてあります。
装着後は取り外してください。


まず、袖口部分から装着します。
(下画像は 標準ボディ車の運転席側です)
ドア下側の強力ホールドテープにタープ布を接合し、
しっかりと 引き伸ばしながら
約10センチほどを固定します。
伸縮性の高い生地ですから、強めに引っ張っても大丈夫です。




タープ布の首元側( 薄茶色の面ファスナー部分)に向かって
タープ布を1.2倍ほどに 引き伸ばしながら
(しっかりと引き伸ばさないと テープの端まで届きません)
ホールドテープの首元側の端に、
タープ布の端(薄茶色の面ファスナー部分)を接合し、
約10センチほどを固定します。
(下画像は 標準ボディ車の運転席側です) 




下図のABCDEの 順番で タープ布を仮接合します。




こんな感じの装着状態になっていればOKです。
下画像は標準ボディ車の運転席側です


後ほど張り具合を調節するので、 ここでは仮固定です。
接合部分にシワがあってもかまいません。


(5)ボディ側にタープ布を装着していきます。
まず、ボディ側アンカー のワイヤーにショックコード端部(納品時、金具のフックは開いてあります。)
を連結させます。このとき、金具部についている 紙製のタグは付けたたままで作業し、
連結した後に取り除いてください。 袖口にショックコードが入りこんでしまうのを防止する役割があります。
連結後、金具のフックをを閉じます。

※必ず金具のフックを閉じてください。
開いたままだと、十分な強度が得られません。※




次に、タープ布を
ボディ側アンカー部分から ホールドテープに接合していきます。
(下画像は SGL車の運転席側です)




下図の順番で進めると、スムーズです。
まず、足元から上部約10センチほどを、しっかりと固定します。
②の部分は、カーブの中心部ほどに来るように位置決めします。伸縮性の
高い生地ですから、強めに引っ張っても大丈夫です。



①足元
↓ 
②首元

③真ん中

④首元と真ん中の間

⑤足元と真ん中の間


運転席側に続いて、
助手席側も同様に装着し
ひとまず、タープ布が装着できましたら
バックドアを全開状態にします。

7.装着具合の確認と調整
シワが少なく、張り感がある状態になるように調整します。

シワが出る場合には 上部(装着図の②やBの位置) に出やすいです。
ボディ側の接合終端位置や、バックドア側の接合終端位置を変えてみてください。
場合によっては、バックドア側のホールドテープの貼り付け位置を
(タープ布がより広がるような位置に)変えてみるのも有効です。
(下画像は 標準ボディ車の運転席側です)


具合よく張っている状態が確認できたら、
タープ布とバックドア側・ボディー側の
ホールドテープとの接合部を
しっかりと圧着させて、接合を強くします。
特にバックドア側は、バックドアを開けた際に
剥離する力が働きます。
グリグリと互いを食い込ませるようなイメージで、
しっかりと接合させてください。
また、バックドア側ホールドテープの粘着材を
シッカリと定着させるためにも
特に バックドア側は、
今一度 強く、しっかりと 
圧着させてください。
圧着については、本取説「6.」の最後に記載していますので
それをご参照ください。確認する


8.取り外したバックドアの上部パネルと下部のパネルを元通りに戻します

↓バックドアに対して、まっすぐ はめ込む


↓上部のパネルの中に少し、タープ布が入った状態になります


9.装着具合を調整する



【シワが出やすい部分】
・首元(画像Bや②)
・画像⑤のあたり

シワが出ている部分は
シワが出なくなるように、接合を
少しずつ剥がしながら
タープ布を伸ばして調整します。

接合を剥がすには 布の裏側から剥がすと
やりやすいです





首元のシワがどうしても解消できない場合、
バックドア側ホールドテープの貼り付け位置を
タープ布がより広がるような位置に変えてみる
のも有効です。
※画像はNV350です



バックドアを勢いよく閉めようとすると、
車内の空気が車外側へと流される際にタープ布も外側に出されてしまい、
タープ布の挟み込みの原因になります。
特に、バックドアに網戸を装着していたり、キャンピング架装車などで
後端部に収納棚等が装備されていたりすると、その作用が出やすいです。
バックドアをゆっくり閉めるようにするか、スライドドアや小窓等を開けて空気の逃げ道を作ると良いです。

また、お車がキャンピング車や同様の架装がなされている車の場合には
車内空気を排出する為のダクトの通気量が少なくなっていることで
タープ布の挟み込みが起きやすくもあります。少し面倒ですがスライドドアを
開けた状態にしてから、バックドアを閉めるとタープ布が挟み込まれにくいです。
お試しください。

これもチェック!
バックドアが元通りの全開状態になるかどうか
張りが強すぎる部分があると、バックドアが元通りの全開状態にならなかったり、
ウェザーストリップモールが引き出されてきたりする場合があります。張りすぎ感があるようでしたら、タープ布を上側方向に移動させて下さい。



■カーテンが装着されている場合

下画像は、カーテンの横を止めているホックをはずしたところの画像です。


ホールドテープは ホックをかわして貼り付けています。



上の画像の車では
ホックになっていますので、
比較的簡単にアイズ-ブロッカーを
装着できて、カーテンの再取り付けも
簡単です。

しかし、カーテン生地が
ビス止めされている場合などでは、
装着したアイズ-ブロッカーの生地の
カーテン生地と同じ位置に
ビス穴を空けてから
カーテンを再取り付けする必要が
あるかもしれません。

その場合の穴あけ作業では、
熱した はんだゴテなどで、4mmほどの穴を 
タープ布にあける方法がよろしいかと思います。

==========
■アイズ-ブロッカーご使用上の注意はこちら
ご確認ください。



Posted by AIZU at 17:46

2021年06月18日

NV350キャラバン ロールーフ用 新しい取り付け説明書

NV350 キャラバン  ロールーフ用  
AIZU-BLOCKER 取付説明書
2021年6月以降の 新しい装着方法となります。

===================
■必要工具類
・パーツクリーナーの類、テッシュ
・ハンマーの類(フツーのトンカチでokです)
・ハサミ 
・寒い日や雨の日の作業では、ドライヤーの類

・カーテンがビス止めなどの場合は
 ビスを外すためのドライバーなど。

★あると便利なもの
  ・プライヤーやペンチの類
  ・踏み台
  ・メジャー


======

【商品内容】を ご確認ください。

 ・アイズ-ブロッカー本体タープ布:左右2枚

【付属部品】
 ・ボディー側ホールドテープ:2本
 ・ボディー側アンカー(ワイヤー付き):2個
 ・バックドア側ホールドテープ:2本 
 ・バックドア側強力ホールドテープ:2枚
 ・ロープ:1本(バックドアを半開にする際に使用します)

NV_ロールーフ_ハイルーフ

========

【装着作業の流れ】

1. バックドアウェザーストリップを外す
     ↓
2. ボディー側アンカーを取り付ける
     ↓
3. ボディー側ホールドテープを装着する
     ↓
4. バックドアを半開状態にする
     ↓
5. バックドア側ホールドテープを貼り付ける
     ↓
6. タープ布を取り付ける
     ↓
7. 調整して終了


★個人差はありますが
1時間ほどの 作業時間になるかと存じます。

===================================



1.バックドアウェザーストリップを外す

運転席側のボディから ウェザーストリップを引き出すようにして、外します。
 

NV_ウェザーストリップを外す

NV_ウェザーストリップを外す.2


2. ボディー側アンカーを取り付ける
動画を見ると 分かりやすいです→確認する
(実施車はハイエースです。作業は同様ですが
装着位置は異なります。申し訳ございません)


 下図を参考に、ボディ側アンカーを
 ウェザーストリップを押し入れる鉄板部に差し込みます。
 位置を確定させたら、ハンマーで奥までしっかり叩き入れます。
NV_アンカー取り付け位置.1


車体中央から約61センチのところが目安になります。
ボディ側アンカーが どうしても入らない場合は 
ペンチ等で アンカーを少し開いてから 差し込むと良いです。 

NV_ロールーフ_アンカー_車体中央から約61CM


ハンマーでしっかりと奥まで
叩き入れてください。

NV_アンカー_ハンマーで奥までたたき入れる

NV_アンカー_装着完了



3.ボディ側ホールドテープを装着する
ウェザーストリップの溝の中に 下画像のように装着していきます。
※動画を見ると 分かりやすいです→確認する
(※実施車両はハイエースです。作業は同様です。)

折ってあるテープの 折り幅が少ない方を
溝に差し込みます。
このとき、テープを親指で広げて
平らな状態にしながら
差し込んでいくと、やりやすいです。

ボディー側ホールドテープを溝に差し込みながら
ウェザーストリップをボディ側に 元通りに戻し入れて
手のひらで押し込んでいきます。


NV_ボディー側HT_装着開始位置

NV_ボディー側ホールドテープ装着_1

NV_手のひらで押し込む

NV_ボディー側ホールドテープ終了位置

CHECK!
ウェザーストリップの鉄芯(溝)が開いている場合は、
(布地を内張りしているキャンピングカーや
バックドアに網戸を付けている車 などに見受けられます)
手で閉じてから ボディ側ホールドテープを差し込んでください。
鉄芯(溝)が開いたままだと、ウェザーストリップが外れやすいです。
※ご案内画像はハイエースです


◎ 鉄芯(溝)が閉じている


✖ 鉄芯(溝)が開いている


鉄芯(溝)を手で閉じてから 装着してください。


なお、布地を内張りしているキャンピングカーなどでは
鉄芯(溝)が閉じた状態で、戻し入れるのが困難だったりします。
その場合には、鉄芯(溝)を開いた状態で 
ホールドテープを差し込んで ボディ側に 元通りに戻し入れ、
戻し入れた後から、プライヤーなどを使って 鉄芯(溝)を閉めます。
しっかりと 鉄芯(溝)を閉めてください。



最終的には 
このホールドテープには、タープ布の端と
下画像のように接合されることになります。
NV_最終的にこのHTにタープ布端が接合される


バックドアウェザーストリップをすべて、ボディに戻したら
ハンマーで奥まで打ちこみます。この作業が大事です。
一部でも打ち込みが甘いと、バックドアの閉まりが悪くなって
しまいます。 打ち込み具合の判断は目視では難しいので、
打ち込んでいるときに出る、音や感覚で判断します。
★鈍い音・柔らかな感触 → 高い音・硬い感触になればOKです




4.バックドアを半開状態にする

付属のロープを使用して、バックドアを半開状態にして固定します。

NV_ロープ1

NV_ロープ2

NV_ロープ3

NV_ロープ4

NV_ロープ5完成

※出先などで、バックドアを半開にしておきたいシーンは
 意外とありますので、ロープを車内に常備しておくと便利です。

5.バックドア側強力ホールドテープと
バックドア側ホールドテープを貼り付ける


<重要>
 貼り付け面は、必ずパーツクリーナー等で 
 脱脂 をしてから作業を行ってください
 貼り付ける部分に、カーワックスの成分などが
 残っていると、粘着材はしっかりと貼りつきません。
 ワックスの成分などをパーツクリーナーなどを
 使って、しっかりと脱脂処理をしてください。


気温が15℃以上あり、乾燥した状況下が望ましいです。
寒冷時や多湿時等は、必要に応じてドライヤーを使用してください。
ドライヤーで貼り付ける所とテープの粘着面を温めながら(40℃程度)
取り付けることで、強力に貼り付けることができます。
※雨天時はどうしても、貼り付け面が湿ってしまいます。
ドライヤーを使用できない場合は、晴れた日に作業を行ってください。

●カーテンを装着されている方は
こちら
をご確認ください●



(1)バックドアの下側、曲線部の中心位置あたりに
 バックドア側強力ホールドテープ(約40ミリの、きのこ状 面ファスナー)
 を貼り付けます。
NV_バックドア側強力ホールドテープ位置


(2) (1)のテープに続けるようにして、上に向かってバックドア側
ホールドテープ(粘着剤つき)を貼り付けます。位置は、
ウェザーストリップが当たる部分の内側です。
曲線部分はテープにシワが寄りますが、
タープ布を装着すると隠れる部分です。気にせず貼ってください。

NV_バックドア側ホールドテープ.1

NV_バックドア側ホールドテープ2


NV_バックドア側ホールドテープ3

NV_バックドア側ホールドテープ終了位置


重要
必ず圧着してください!!
テープを貼り終えたら、上から強めにこすり
しっかりとバックドア側に圧着させます。
この作業が重要です。
粘着性の強いテープですので、
バックドア側に貼ったただけでも
貼りついている状態にはなりますが、
単に貼り付けただけでは、
本来の強度、耐久性が得られません。
テープの上からバックドア側に
強く押しつけて、
しっかりと圧着させてください。


6.タープ布を装着する
(1)バックドアの水抜き穴(約10ミリの四角い穴)に、
タープ布のバックドア側ショックコード端部についている
T字型金具を、水抜き穴に差し入れます。
T字型金具の方が穴よりも長いため
片側から、すべてを穴に押し入れてから戻すようにします。
そして、棒の両端が穴に引っかかって抜けない状態にします。
※このT字型金具を抜き出すのはコツが要ります。
詳細はブログの最後にご案内しています。確認する

NV_水抜き穴1

NV_水抜き穴2

NV_水抜き穴3

NV_水抜き穴4


(2)バックドア側からタープ布を装着します。(画像は運転席側)
上下が分かりやすいように、バックドア内側上部に装着する部分には
薄茶色の面ファスナーを付けてあります。装着後は取り外してください。

まず、首元(バックドアの下側)から装着します。
ドア下側の強力ホールドテープにタープ布を接合し、
約10センチほどを固定します。
NV_バックドア側_タープ布1

タープ布の首元側( 薄茶色の面ファスナー部分)は
タープ布を1.2倍ほどに 引き伸ばしながら
(引き伸ばさないとテープの端までとどきません。
伸縮性の高い生地ですから、
強めに引っ張っても大丈夫です。)
バックドアに粘着させている
ホールドテープの端に接合し、
約10センチほどを固定します。
NV_バックドア側タープ布2

下図の順に進めていくとスムーズです



こんな感じの装着状態になっていればOKです。
NV_バックドア側タープ布完成


後ほど張り具合を調節するので、 ここでは仮固定です。
接合部分にシワがあっても構いません。


(3)ボディ側にタープ布を装着していきます。
まず、ボディ側アンカー のワイヤーに
ショックコード端部(納品時、金具のフックは開いてあります。)
を連結させます。このとき、金具部についている
紙製のタグは付けたたままで作業し、
連結した後に取り除いてください。
袖口にショックコードが入りこんでしまうのを
防止する役割があります。
連結後、金具のフックをを閉じます。
※必ず金具のフックを閉じてください。
開いたままだと、十分な強度が得られません。※



NV_アンカーと結合


次に、タープ布を
ボディ側アンカー部分から
ホールドテープに接合していきます。

上部約10センチほどを、しっかりと固定します。NV_ボディ側タープ布1

②の部分は、カーブの中心部ほどに来るように
位置決めします。伸縮性の高い生地ですから、
強めに引っ張っても大丈夫です。
NV_ボディ側タープ布2


NV_ボディ側タープ布3

下図の順番で進めると、スムーズです。



運転席側に続いて、
助手席側も同様に装着し
ひとまず、タープ布が装着できましたら
バックドアを全開状態にします。
NV_ボディ側タープ布完成



7.シワが少なく、張り感がある状態になるように調整して完了

【シワが出やすい部分】
・首元(画像Bや②)
・画像⑤のあたり

シワが出ている部分は
シワが出なくなるように、接合を
少しずつ剥がしながら
タープ布を伸ばして調整します。

接合を剥がすには 布の裏側から剥がすと
やりやすいです





首元のシワがどうしても解消できない場合、
バックドア側ホールドテープの貼り付け位置を
タープ布がより広がるような位置に変えてみる
のも有効です。


具合よく張っている状態が確認できたら、
タープ布とバックドア側・ボディー側の
ホールドテープとの接合部を
しっかりと圧着させて、接合を強くします。
特にバックドア側は、バックドアを開けた際に
剥離する力が働きます。
グリグリと互いを食い込ませるようなイメージで、
しっかりと接合させてください。
また、バックドア側ホールドテープの粘着材を
シッカリと定着させるためにも
特にバックドア側は、
今一度、強くしっかりと 
圧着させてください。
圧着については、本取説「5.」の最後に記載していますので
それをご参照ください。確認する
そして、何度かバックドアの開閉をして、タープ布が挟み込まれていないか、確認してください。
なお、バックドアを勢いよく閉めようとすると、
車内の空気が車外側へと流される際にタープ布も外側に出されてしまい、
タープ布の挟み込みの原因になります。
特に、バックドアに網戸を装着していたり、キャンピング架装車などで
後端部に収納棚等が装備されていたりすると、その作用が出やすいです。
バックドアをゆっくり閉めるようにするか、スライドドアや小窓等を開けて空気の逃げ道を作ると良いです。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

■カーテンが装着されている場合の対応策

下の画像を参考にしてください。
(車種が異なっております。申し訳ございません。)

①カーテンの横側の取り付けを
一度、外します。

②アイズ-ブロッカーを装着して
カーテンを元通りに取り付けます。








上の画像の車では
ホックになっていますので、
比較的簡単にアイズ-ブロッカーを
装着できて、カーテンの再取り付けも
簡単です。

しかし、カーテン生地が
ビス止めされている場合などでは、
装着したアイズ-ブロッカーの生地の
カーテン生地と同じ位置に
ビス穴を空けてから
カーテンを再取り付けする必要が
あるかもしれません。

その場合の穴あけ作業では、
熱した はんだゴテなどで、4mmほどの
穴をあける方法がよろしいかと存じます。

■T字型金具を抜く方法

① 横に引っ張りながら指で押さえて
  T型形状からイ形形状に変形させます。



② 変形させた状態で穴の奥に押し込み
  もう一方の端部を穴から出します。


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使用上の注意はこちらから確認いただけます。


Posted by AIZU at 11:00

2021年06月10日

アイズ-ブロッカー使用上のご注意事項

アイズ-ブロッカー ご使用上の 注意

【タープ布の挟み込み】
・バックドアが閉まっていく際には、ドアの内側にある空気が車外側へと押し出されます。ドアを勢いよく閉めようとすると、空気が車外側へと流される際にタープ布も一緒に外側に出されてしまい、タープ布の挟み込みの原因になります。特に、バックドアに網戸を装着していたり、キャンピング架装車などで、後端部に収納棚等が装備されていたりすると、その作用が出やすいです。
試しに スライドドアや小窓等を開けた状態にして(空気の逃げ道ができます)バックドアを閉めていただくと、タープ布が挟み込まれません。
また、アイズ-ブロッカーが装着されたことで、ドアの内側にある空気が車外側へと押し出されにくくなり、 バックドアが閉まり難くなり半ドアになりやすい状況になります。ドアが閉まり難くなったと感じた際にも、ぜひ一度お試しください。ドア内側にある空気の逃げ道が有ると無しでは、ドアの締まり具合は大きく違うことを 実感していただけると存じます。

・バックドアを閉めるたびに 他のドアや小窓を開けるのは、ご面倒でもあると思います。 バックドアを ゆっくり閉めていって、最後の5~10cmくらいの開き具合あたりで、ドンと閉めてみてください。うまい具合に閉まるとイイのですが、もし、半ドアの状態になりやすいようでしたら、ウェザーストリップの一部が浮き上がっていないかを 再度 確認してみてください。ウェザーストリップがシッカリと元通りに打ち込まれていない(浮き上がっている)ことで、閉まり難くなっている可能性があります(特に上側付近に浮き上がりがあると影響が大きいですので、上側付近は入念にチェックしてください。)

・5M以上の強風下のご使用では壊れることはありませんが、バックドアを閉める際に生地がドアに挟まれる可能性もあります。その場合は、右か左どちらかが挟まれますので、生地を車内側に押し入れながら バックドアを閉めることでご対応ください。

・タープ布がドアに挟み込まれたままですと、雨の日の高速走行時に 雨水が車内側に侵入してしまったり、はみ出し部分だけが変色する可能性もあります。一度折りクセが付いてしまうと、同じような状態に挟まれやすくなります。アイロンなどを使って折りクセをとっていただくのがよろしい場合もあります。

【ワイヤーやショックコードに無理な力が係る】
・アイズブロッカーは、5m/秒 ほどの風にも 大丈夫ですが、https://www.aizu-rv.co.jp/aizufr/reviewdetail/1014
タープ布が強く押される(あるいは引っ張る)ようなことがあると、内臓されているショックコード(ゴム紐)が伸び切ってしまいます。伸びで追随できないほどになると、ボディ側あるいはドア側のアンカー部分に直接の力が働くこととなり、ワイヤーが切れたりアンカーが抜けたりの支障につながることがあります。その場合、ボディ側のアンカー部分のワイヤーが切れるケースが多いです
ワイヤーが切れてしまいますと、ドア解放時のタープ布の張りがなくなりますし、ドアを閉める際にも タープ布が挟み込まれやすい状態になります。

・切れてしまったワイヤーに代えて 強めの糸(タコ糸のようなもの)を結んでいただくことで ボディ側アンカー と ショックコードを つなげることが出来ます。ミシン糸を 5本ほど束ねたものでも大丈夫ですが、釣糸を結んで、結び目を瞬間接着剤で固定しておく方法がよろしいかと存じます。釣糸は、 PEライン がしなやかで結び易く 扱いやすいです。100均ショップにもあります。結び目には 瞬間接着剤で固めておく方がよろしいです。海の近くでお使いになる場合が多い方ですと、塩害の影響もあるので、元のステンレス製ワイヤーよりも PEラインで接合される方が 耐久性が高いと思います。ショックコードに不具合が出た場合には、補修部品の用意がありますので お申し出ください。

・夜の暗さの中で、タープ布の存在に気づかれない方(ユーザー様以外の場合が・・・)が タープ布に衝突(?)してしまって、 ショックコードの不具合につながったりもします。夜中でもタープ布の存在に気づけるように、ショックコード(ゴム紐)部分に、蓄光性の目印や 小さな ランタン などを吊り下げることをされているユーザー様もいらっしゃいます。

【ナンバープレートの凹み部分に 多量の雨水が溜まります】
・アイズ-ブロッカーを装着することで、 雨が降り続いている際でも バックドアを長時間開放しておけるようになりますが、ナンバープレートの凹み部分に 多量の雨水がたまった状態になります。バックドアを閉める際、たまっていた多量の雨水が 流れ落ちてきますのでご留意ください。

・ナンバープレートの凹み部分に多量の雨水がたまっても、車内側には、通常は 入り込まないですが、社外品のバックカメラが付いている場合などでは、その装着穴部分から 車内側(ドアパネルの内部)に雨水が入り込む可能性もあります。通常は、さしたる悪影響はありませんが、配線の結合部分が濡れたりすることで 電装系に影響が出る可能性もありますことに ご留意ください。

【カビの発生や変色を防ぐためにも】
・雨や雪で濡れたりした後は、できれば、バックドアを開放して 生地を乾いた状態にしていただくほうが よろしいかと思います。閉めた状態で長期間 駐車をする場合も たまにバックドアを開放していただいた方がよろしいかと思います。

【排気ガス中毒の危険性】
・バックドアを開放して、エンジンがかかっておりますと、アイズブロッカーが装着されていることで 排気ガスが車内に流入しやすい状況となり、排気ガス中毒の危険性があります。十分にご注意ください。フロントエアコンを外気導入にして稼働させると、室内側から常にバックドア側へと空気が流れることで、室内側への排気ガスの流入を避けることが出来ます。なお、リヤエアコンやリヤヒーターを稼働させても、車内循環空気ですので排気ガスの流入を防ぐ効果がありません。


最後になりますが、アイズ-ブロッカーは、特許製品です。(6862023号)  また、上記説明書の営利目的利用はご遠慮下さい。(©aizu2020)


Posted by AIZU at 13:48

2021年06月10日

リアスカッフプレートの端部浮き上がり対策について

リアスカッフプレートの端部浮き上がり対策について

プラスチック部品 2個と、
頭が平らな 黒色のビスが2本
を使うと、スカッフプレートの端部を
ビス止めすることができます。





==========
リアスカッフプレートを 取り外し、
まず、プラスチック部品を
下画像のように四角穴部分に押し入れます。
(挿入の方向にご注意ください)




スカッフプレートの裏側の凸部を
ニッパーなどで切り取ります。
(カッターナイフでも可能です)





切り取った後を平らな状態にします。



H字の真ん中に、付属の黒ビスをねじ込み
ビス穴を開けます。
電動ドライバーを使いますと
作業が楽です。
ビスを真っすぐに
強く押し付けながら回すと
貫通穴を開けることができます。


 



スカッフプレートの表側の凸状のバリを
平らな状態にします。


スカッフプレート を元通りに装着して、


端部を 黒ビスを使って固定します。



Posted by AIZU at 13:43

2021年06月09日

ハイエース200系 ミドルルーフ用≪新しい取り付け説明書≫

ハイエース200系 ミドルルーフ用
AIZU-BLOCKER 取り付説明書(特許登録番号 第6862033号)
2021年6月以降の 新しい装着方法となります。
================
■必要工具類
・パーツクリーナーの類、テッシュ
・ハンマーの類(フツーのトンカチでokです)
・ハサミ 
・寒い日や雨の日の作業では、ドライヤーの類

・カーテンがビス止めなどの場合は
 ビスを外すためのドライバーなど。
・下記 17 でご案内している
 リアスカッフプレートの端部が
 浮き上がってしまう場合には、
 ニッパー、カッター、+ドライバー

★あると便利なもの
  ・プライヤーやペンチの類
  ・踏み台



======
【商品内容】をご確認ください。

・アイズ-ブロッカー本体タープ布:左右2枚

【付属部品】
 ・ボディー側ホールドテープ:2本
 ・ボディー側アンカー(ワイヤー付き):2個
 ・バックドア側ホールドテープ:2本+お試し用10センチ
 ・バックドア側強力ホールドテープ:2枚
 ・パネル外し:1本
 ・ロープ:1本(バックドアを半開にする際に使用します)
 ・リアスカッフプレート固定用部品: 適宜ご使用ください。
 



======

【装着作業の流れ】

1. バックドアウェザーストリップを外す
     ↓
2. ボディー側アンカーを取り付ける
     ↓
3. ボディー側ホールドテープを装着する
     ↓
4. バックドアを半開状態にする
     ↓
5. バックドアの上部パネルを外す
     ↓
6. バックドア側ホールドテープを貼り付ける
※脱脂を十分におこなってください
     ↓
7. タープ布を取り付ける
     ↓
8. バックドアの上部パネルを元に戻す
     ↓
9. 装着具合を調節して終了


★個人差はありますが
1時間ほどの 作業時間となります。
《各部の名称》 です。


====================
1.バックドア ウェザーストリップ を外す。
SGL車の場合は、まずリアスカッフプレートを外します。
 (DXグレード車や、床施工をしている車ではこの作業は不要です)

 
 運転席側のボディから ウェザーストリップを引き出すようにして、外します。
 ウェザーストリップとボディの間には、シール材が付着しています。
 手に付きやすいのでご注意ください。
 (パーツクリーナーで落とせます。手元にティッシュを備えておくと便利 )




上部は、下画像のあたりまで外します。



2. ボディー側アンカーを取り付ける
 下図を参考に、ボディ側アンカーを
 ウェザーストリップを押し入れる鉄板部に差し込みます。
 位置を確定させたら、ハンマーで奥までしっかり叩き入れます。





ちょうど鉄板の重なり枚数が
3枚から2枚になっている境目部(2枚側)に
アンカーを挿入します。
なお、図中の「境目の位置」は、
車体中央からの寸法が約67cmくらいになります。
※ボディ側アンカーが どうしても入らない場合は 
ペンチ等で アンカーを少し開いてから 差し込むと良いです。 



ハンマーでしっかりと奥まで
叩き入れてください。


 


下画像はDX車です。
スカッフプレートは付いていませんが、
下端部アンカーの位置は同じです。




ボディ側アンカーの装着動画を 
youtubeにUPしてありますので
ご覧いただくと、より分かりやすいです。




https://youtu.be/4_nL7HkEAAE

3.ボディ側ホールドテープを装着する
ウェザーストリップの溝の中に 下画像のように装着していきます。
折ってあるテープの 折り幅が少ない方を
ウェザーストリップの溝の中に差し込んだ状態にしながら
ウェザーストリップをボディ側に 元通りに戻し入れて
手のひらで押し込んでいきます。





【CHECK!】ウェザーストリップの鉄芯(溝)が開いている場合は、
(布地を内張りしているキャンピングカーや
バックドアに網戸を付けている車 などに見受けられます)
手で閉じてから ボディ側ホールドテープを差し込んでください。
鉄芯(溝)が開いたままだと、ウェザーストリップが外れやすいです

◎ 鉄芯(溝)が閉じている


✖ 鉄芯(溝)が開いている


鉄芯(溝)を手で閉じてから 装着してください。


なお、布地を内張りしているキャンピングカーなどでは
鉄芯(溝)が閉じた状態で、戻し入れるのが困難だったりします。
その場合には、鉄芯(溝)を開いた状態で 
ホールドテープを差し込んで ボディ側に 元通りに戻し入れ、
戻し入れた後から、プライヤーなどを使って 鉄芯(溝)を閉めます。
しっかりと 鉄芯(溝)を閉めてください。

ホールドテープの装着開始位置は、
ボディ側アンカーが隠れるようにして
上側に向かって取り付けます。 
テープが終わるところまで装着してください。








ホールドテープの 装着動画を 
YouTubeに UPしてありますので
ご覧いただくと より分かりやすいです。



https://youtu.be/TduvzWIej34

最終的には 
このホールドテープには、タープ布の端と
下画像のように接合されることになります。



バックドアウェザーストリップをすべて、ボディに戻したら
ハンマーで奥まで打ちこみます。この作業が大事です。
一部でも打ち込みが甘いと、バックドアの閉まりが悪くなって
しまいます。 打ち込み具合の判断は目視では難しいので、
打ち込んでいるときに出る、音や感覚で判断します。
★鈍い音・柔らかな感触 → 高い音・硬い感触になればOKです





4.バックドアを半開状態にする
付属のロープを使用して、バックドアを半開状態にして固定します。
※画像はNV350です。

NV_ロープ1

NV_ロープ2

NV_ロープ3

NV_ロープ4

NV_ロープ5完成

※出先などで、バックドアを半開にしておきたいシーンは
意外とありますので、ロープを車内に常備しておくと便利です。
5.ドアの上部パネルを外します。
パネルはずしを使って、隙間を作ってから


隙間に指を入れて、
パネルを手前側に引くと、


はずせます。


下画像の部品をなくさないように
気を付けてください。




6.バックドア側ホールドテープと
バックドア側強力ホールドテープを貼り付ける


重要
貼り付け面は、必ずパーツクリーナー等で 脱脂 をしてから作業を行ってください
貼り付ける部分に、カーワックスの成分などが
残っていると、粘着材はしっかりと貼りつきません。
ワックスの成分などをパーツクリーナーなどを
使って、しっかりと脱脂処理をしてください。
なお、貼り付ける部分に「ボディコーティング」処理がなされていると
(通常は、こういった部分にまでコーティング処理は なされませんが・・・)
一般的な脱脂作業だけでは 粘着材を貼り付けられる状態にはなってくれません。
コーティング被膜を コンパウンドで磨き落とすなどの作業が必要な場合があります。
ご留意ください。

■付属の 脂処理確認用の短いテープを 使って
一度 粘着性を確認することをお勧めします。
粘着性が低いようなら、再脱脂処理を行ってください。


気温が15℃以上あり、乾燥した状況下が望ましいです。
寒冷時や多湿時等は、必要に応じてドライヤーを使用してください。
ドライヤーで貼り付ける所とテープの粘着面を温めながら(40℃程度)
取り付けることで、強力に貼り付けることができます。
※雨天時はどうしても、貼り付け面が湿ってしまいます。
ドライヤーを使用できない場合は、晴れた日に作業を行ってください。


●カーテンを装着されている方は
こちら
をご確認ください●




(1)まず、バックドア側強力ホールドテープ(約40ミリのきのこ状 面ファスナー)を貼り付けます。位置は、ドア下端部の下画像部分からです。


(2)(1)のテープに続けるようにして、上に向かってバックドア側
    ホールドテープ(粘着剤つき)を貼り付けます。位置は、
   ウェザーストリップが当たる部分の内側です。
   曲線部分はテープにシワが寄りますが、
   タープ布を装着すると隠れる部分です。気にせず貼ってください。

 





↓上部パネルの内側にホールドテープを貼ります。上側終端位置です。



※ 必ず圧着してください !!
テープを貼り終えたら、上から強めにこすり
しっかりとバックドア側に圧着させます。
この作業が重要です。
粘着性の強いテープですので、
バックドア側に貼ったただけでも
貼りついている状態にはなりますが、
単に貼り付けただけでは、
本来の強度、耐久性が得られません。
テープの上からバックドア側に
強く押しつけて、
しっかりと圧着させてください。




7.タープ布を取り付ける

(1)まず、右画像のバックドアの水抜き穴(約20ミリの細長い穴)に
   付いている黒色プラスチック部品を外します。画像のように
   ツメ部分を内側に押し込んで外します。








(2)タープ布のバックドア側ショックコード端部に付いている
   プラスチック棒を、水抜き穴に差し入れます。
  



(3)プラスチック棒の方が長いため、片側から全てを、穴に押し入れてから
  戻すようにし、棒の両端が穴に引っかかっている状態にします。  


(1)で外した黒色プラスチック部品を 黒テープの下側から
    水抜き穴に戻します。上から押しつけるようにすれば、 はまります。





※プラスチック棒を抜く場合は、
プラスチック棒を横に押し込んでから、斜めに抜きます。


(4)バックドア側からタープ布を装着します。
(下画像は 標準ボディ車の運転席側です)
上下が分かりやすいように、
バックドア内側上部(首元側の端)に装着する部分には
薄茶色の面ファスナーを付けてあります。
装着後は取り外してください。


まず、袖口部分から装着します。
(下画像は 標準ボディ車の運転席側です)
ドア下側の強力ホールドテープにタープ布を接合し、
しっかりと 引き伸ばしながら
約10センチほどを固定します。
伸縮性の高い生地ですから、強めに引っ張っても大丈夫です。




タープ布の首元側( 薄茶色の面ファスナー部分)に向かって
タープ布を1.2倍ほどに 引き伸ばしながら
(しっかりと引き伸ばさないと テープの端まで届きません)
ホールドテープの首元側の端に、
タープ布の端(薄茶色の面ファスナー部分)を接合し、
約10センチほどを固定します。
(下画像は 標準ボディ車の運転席側です) 




下図のABCDEの 順番で タープ布を仮接合します。




こんな感じの装着状態になっていればOKです。
下画像は標準ボディ車の運転席側です


後ほど張り具合を調節するので、 ここでは仮固定です。
接合部分にシワがあってもかまいません。


(5)ボディ側にタープ布を装着していきます。
まず、下側のボディ側アンカー のワイヤーに
ショックコード端部(納品時、金具のフックは開いてあります。)
を連結させます。このとき、金具部についている
紙製のタグは付けたたままで作業し、
連結した後に取り除いてください。
袖口にショックコードが入りこんでしまうのを
防止する役割があります。
連結後、金具のフックをを閉じます。
※必ず金具のフックを閉じてください。
開いたままだと、十分な強度が得られません。※



次に、タープ布を
ボディ側アンカー部分から ホールドテープに接合していきます。
(下画像は ロールーフの運転席側です)




下図の順番で進めると、スムーズです。
まず、①の部分から上部5センチほどを、しっかりと固定します。
②の部分は、カーブの中心部ほどに来るように位置決めします。伸縮性の
高い生地ですから、強めに引っ張っても大丈夫です。




①足元 
 ↓ 
②首元
 ↓
③真ん中
 ↓
④2と3の間
 ↓
⑤1と3の間


運転席側 に続いて、
助手席側も 同様に装着し
ひとまず、タープ布が装着できましたら
バックドアを全開状態にします。

7.装着具合の確認と調整
シワが少なく、張り感がある状態になるようにします。
ボディ側の装着を 下側から上側に向かって
①→⑤→③→④→② の順に
接合を剥がしながら、タープ布を伸ばてシワが出ないように
しながら 接合し直していきます。
(接合を剥がすには 布の裏側から剥がすと、やりやすいです)

バックドア側の装着も、 下側から上側に向かって 
A→E→C→D→B の順に
接合を剥がしながら、タープ布を伸ばてシワが出ないように
しながら 接合し直していきます。


シワが出る場合には 上部(装着図の②やB の位置) に出やすいです。
ボディ側の接合終端位置や、バックドア側の接合終端位置を変えてみてください。
場合によっては、バックドア側のホールドテープの貼り付け位置を
(タープ布がより広がるような位置に)変えてみるのも有効です。
(下画像は 標準ボディ車の運転席側です)


具合よく張っている状態が確認できたら、
タープ布とバックドア側・ボディー側の
ホールドテープとの接合部を
しっかりと圧着させて、接合を強くします。
特にバックドア側は、バックドアを開けた際に
剥離する力が働きます。
グリグリと互いを食い込ませるようなイメージで、
しっかりと接合させてください。
また、バックドア側ホールドテープの粘着材を
シッカリと定着させるためにも
特に バックドア側は、
今一度 強く、しっかりと 
圧着させてください。
( 5. の 
※ 必ず圧着してください  
を 参照ください )




8.取り外したバックドアの上部パネルと下部のパネルを元通りに戻します

↓バックドアに対して、まっすぐ はめ込む


↓上部のパネルの中に少し、タープ布が入った状態になります




9.今一度 装着具合を確認して完了

バックドアを勢いよく閉めようとすると、
車内の空気が車外側へと流される際にタープ布も外側に出されてしまい、
タープ布の挟み込みの原因になります。
特に、バックドアに網戸を装着していたり、キャンピング架装車などで
後端部に収納棚等が装備されていたりすると、その作用が出やすいです。
バックドアをゆっくり閉めるようにするか、スライドドアや小窓等を開けて空気の逃げ道を作ると良いです。

また、お車がキャンピング車や同様の架装がなされている車の場合には
車内空気を排出する為のダクトの通気量が少なくなっていることで
タープ布の挟み込みが起きやすくもあります。少し面倒ですがスライドドアを
開けた状態にしてから、バックドアを閉めるとタープ布が挟み込まれにくいです。
お試しください。

これもチェック!→バックドアが元通りの全開状態になるかどうか
張りが強すぎる部分があると、バックドアが元通りの全開状態にならなかったり、ウェザーストリップモールが引き出されてきたりする場合があります。
張りすぎ感があるようでしたら、タープ布を上側方向に移動させて下さい。



■リアスカッフプレートの端部が浮き上がってしまう場合の対策についいては
こちらをご覧ください。

■アイズ-ブロッカーご使用上の注意はこちらをご確認ください。
=======================

Posted by AIZU at 14:55

2021年06月06日

ハイエース200系ロールーフ用  新しい 取付説明書

ハイエース200系  ロールーフ用  
AIZU-BLOCKER 取付説明書
2021年6月以降の 新しい装着方法となります。
===================
■必要工具類
・パーツクリーナーの類、テッシュ
・ハンマーの類(フツーのトンカチでokです)
・ハサミ 
・メジャー
・寒い日や雨の日の作業では、ドライヤーの類

・カーテンがビス止めなどの場合は
 ビスを外すためのドライバーなど。
・下記 8 でご案内している
 リアスカッフプレートの端部が
 浮き上がってしまう場合には、
 ニッパー、カッター、+ドライバー

★あると便利なもの
  ・プライヤーやペンチの類
  ・踏み台



======
【商品内容】をご確認ください。

・アイズ-ブロッカー本体タープ布:左右2枚

【付属部品】
 ・ボディー側ホールドテープ:2本
 ・ボディー側アンカー(ワイヤー付き):2個
 ・バックドア側ホールドテープ:2本+お試し用10センチ
 ・バックドア側強力ホールドテープ:2枚
 ・ロープ:1本(バックドアを半開にする際に使用します)
 ・リアスカッフプレート固定用部品: 適宜ご使用ください。


========

【装着作業の流れ】

1. バックドアウェザーストリップを外す
     ↓
2. ボディー側アンカーを取り付ける
     ↓
3. ボディー側ホールドテープを装着する
     ↓
4. バックドアを半開状態にする
     ↓
5. バックドア側ホールドテープを貼り付ける
※脱脂を十分におこなってください
     ↓
6. タープ布を取り付ける
     ↓
7. 装着具合を調節して終了


★個人差はありますが
1時間ほどの 作業時間となります。
《各部の名称》 です。


====================
1.バックドア ウェザーストリップ を外す。
SGL車の場合は、まずリアスカッフプレートを外します。
 (DXグレード車や、床施工をしている車ではこの作業は不要です)

 運転席側のボディから ウェザーストリップを引き出すようにして、外します。
 ウェザーストリップとボディの間には、シール材が付着しています。
 手に付きやすいのでご注意ください。
 (パーツクリーナーで落とせます。手元にティッシュを備えておくと便利 )




上部は、下画像のあたりまで はずします。



2.ボディー側アンカーを取り付ける
動画(youtube)を見ると分かりやすいです→確認する


下図を参考に、ボディ側アンカーを
ウェザーストリップを押し入れる鉄板部に差し込みます。
位置を確定させたら、ハンマーで奥までしっかり叩き入れます。




ちょうど鉄板の重なり枚数が
3枚から2枚になっている境目部(2枚側)に
アンカーを挿入します。
なお、図中の「境目の位置」は、
車体中央からの寸法が約58cmくらいになります。
ボディ側アンカーが どうしても入らない場合は 
ペンチ等で アンカーを少し開いてから 差し込むと良いです。 


ハンマーでしっかりと奥まで
叩き入れてください。

 


下画像はDX車です。
スカッフプレートは付いていませんが、
下端部アンカーの位置は同じです。




3.ボディー側ホールドテープを装着する
ウェザーストリップの溝の中にボディー側ホールドテープを
差し込んで装着していきます。※動画を見ると 分かりやすいです→確認する

CHECK!
ウェザーストリップの鉄芯(溝)が開いている場合は(布地を内張りしているキャンピングカーや
バックドアに網戸を付けている車などに
見受けられます)
手で閉じてから、ボディ側ホールドテープを差し込んでください。
鉄芯(溝)が開いたままだと、ウェザーストリップが外れやすいです。

◎ 鉄芯(溝)が閉じている


✖ 鉄芯(溝)が開いている


鉄芯(溝)を手で閉じてから 装着してください。


なお、布地を内張りしているキャンピングカーなどでは
鉄芯(溝)が閉じた状態で、戻し入れるのが困難だったりします。
その場合には、鉄芯(溝)を開いた状態で 
ホールドテープを差し込んで ボディ側に 元通りに戻し入れ、
戻し入れた後から、プライヤーなどを使って 鉄芯(溝)を閉めます。
しっかりと 鉄芯(溝)を閉めてください。



まず足元曲線部から始めます。
ボディー側ホールドテープの
折り幅が少ない方を
溝に差し込みます。
このとき、テープの折筋を指で広げて
平らな状態にしながら
差し込んでいくと、やりやすいです。

ボディー側ホールドテープを溝に差し込みながら
ウェザーストリップをボディ側に 
元通りに戻し入れて
手のひらで押し込んでいきます。






ホールドテープの装着開始位置は、
ボディ側アンカーが隠れるようにして
上側に向かって取り付けます。 
テープが終わるところまで装着してください。
おおむね曲線部中央が終点です。








最終的には 
このホールドテープには、タープ布の端と
下画像のように接合されることになります。



    
バックドアウェザーストリップをすべて、ボディに戻したら
ハンマーで奥まで打ちこみます。この作業が大事です。
一部でも打ち込みが甘いと、バックドアの閉まりが悪くなって
しまいます。 打ち込み具合の判断は目視では難しいので、
打ち込んでいるときに出る、音や感覚で判断します。
★鈍い音・柔らかな感触 → 高い音・硬い感触になればOKです




4.バックドアを半開状態にする

付属のロープを使用して、バックドアを半開状態にして固定します。

NV_ロープ1

NV_ロープ2

NV_ロープ3

NV_ロープ4

NV_ロープ5完成

※出先などで、バックドアを半開にしておきたいシーンは
意外とありますので、ロープを車内に常備しておくと便利です。


5.バックドア側強力ホールドテープと
バックドア側ホールドテープを貼り付ける


重要
貼り付け面は、必ずパーツクリーナー等で 脱脂 をしてから作業を行ってください
貼り付ける部分に、カーワックスの成分などが
残っていると、粘着材はしっかりと貼りつきません。
ワックスの成分などをパーツクリーナーなどを
使って、しっかりと脱脂処理をしてください。
なお、貼り付ける部分に「ボディコーティング」処理がなされていると
(通常は、こういった部分にまでコーティング処理は なされませんが・・・)
一般的な脱脂作業だけでは 粘着材を貼り付けられる状態にはなってくれません。
コーティング被膜を コンパウンドで磨き落とすなどの作業が必要な場合があります。
ご留意ください。

■付属の 脂処理確認用の短いテープを 使って
一度 粘着性を確認することをお勧めします。
粘着性が低いようなら、再脱脂処理を行ってください。


気温が15℃以上あり、乾燥した状況下が望ましいです。
寒冷時や多湿時等は、必要に応じてドライヤーを使用してください。
ドライヤーで貼り付ける所とテープの粘着面を温めながら(40℃程度)
取り付けることで、強力に貼り付けることができます。
※雨天時はどうしても、貼り付け面が湿ってしまいます。
ドライヤーを使用できない場合は、晴れた日に作業を行ってください。


(1)バックドアの下側、曲線部の中心位置あたりに
バックドア側強力ホールドテープ
(約40ミリの、きのこ状 面ファスナー)を貼り付けます。
 



(2) (1)のテープに続けるようにして、上に向かってバックドア側
ホールドテープ(粘着剤つき)を貼り付けます。位置は、
ウェザーストリップが当たる部分の内側です。
曲線部分はテープにシワが寄りますが、
タープ布を装着すると隠れる部分です。気にせず貼ってください。














重要
必ず圧着してください!!
テープを貼り終えたら、上から強めにこすり
しっかりとバックドア側に圧着させます。
この作業が重要です。
粘着性の強いテープですので、
バックドア側に貼ったただけでも
貼りついている状態にはなりますが、
単に貼り付けただけでは、
本来の強度、耐久性が得られません。
圧着が不十分だと、時間がたつと
剥がれてくる場合があります。

テープの上からバックドア側に
強く押しつけて、
しっかりと圧着させてください。


6.タープ布を装着する
(1)まず、右画像のバックドアの水抜き穴(約20ミリの細長い穴)に
   付いている黒色プラスチック部品を外します。画像のように
   ツメ部分を内側に押し込んで外します。








(2)タープ布のバックドア側ショックコード端部に付いている
   プラスチック棒を、水抜き穴に差し入れます。
  



(3)プラスチック棒の方が長いため、片側から全てを、穴に押し入れてから
  戻すようにし、棒の両端が穴に引っかかっている状態にします。  


(1)で外した黒色プラスチック部品を 黒テープの下側から
    水抜き穴に戻します。上から押しつけるようにすれば、 はまります。





※プラスチック棒を抜く場合は、
プラスチック棒を横に押し込んでから、斜めに抜きます。


(4)バックドア側からタープ布を装着します。(画像は運転席側)
上下が分かりやすいように、バックドア内側上部に装着する部分には
薄茶色の面ファスナーを付けてあります。装着後は取り外してください。



まず、袖口から装着します。
強力ホールドテープにタープ布を接合し、
約10センチほどを固定します。




タープ布の首元側( 薄茶色の面ファスナー部分)は
タープ布を1.2倍ほどに 引き伸ばしながら
(引き伸ばさないとテープの端までとどきません。
伸縮性の高い生地ですから、
強めに引っ張っても大丈夫です。)
バックドアに粘着させている
ホールドテープの端に接合し、
約10センチほどを固定します。 



下図のABCDEの 順番で進めると、スムーズです。




こんな感じの装着状態になっていればOKです。


後ほど張り具合を調節するので、 ここでは仮固定です。
接合部分にシワがあってもかまいません。


(5)ボディ側にタープ布を装着していきます。
まず、ボディ側アンカー のワイヤーにショックコード端部(納品時、フックは開いてあります。)
を連結させます。このとき、
ショックコード端部についている
紙製のタグは付けたたままで作業し、
連結した後に取り除いてください。
袖口にショックコードが入りこんでしまうのを防止する役割があります。
連結後、フックを閉じます。
※必ずフックを閉じてください。
開いたままだと、十分な強度が得られません。※



次に、タープ布を
足元(ボディ側アンカー部分)から ホールドテープに接合していきます。






下図の順番で進めると、スムーズです。
まず、①の部分から上部約10センチほどを、しっかりと固定します。
②の部分は、カーブの中心部ほどに来るように位置決めします。伸縮性の
高い生地ですから、強めに引っ張っても大丈夫です。




運転席側 に続いて、
助手席側も 同様に装着し
ひとまず、タープ布が装着できましたら
バックドアを全開状態にします。

7.シワが少なく、張り感がある状態になるように調整



【シワが出やすい部分】
・首元(画像Bや②)
・画像⑤のあたり

シワが出ている部分は
シワが出なくなるように、接合を
少しずつ剥がしながら
タープ布を伸ばして調整します。

接合を剥がすには 布の裏側から剥がすと
やりやすいです





首元のシワがどうしても解消できない場合、
バックドア側ホールドテープの貼り付け位置を
タープ布がより広がるような位置に変えてみる
のも有効です。



具合よく張っている状態が確認できたら、
タープ布とバックドア側・ボディー側の
ホールドテープとの接合部を
しっかりと圧着させて、接合を強くします。
特にバックドア側は、バックドアを開けた際に
剥離する力が働きます。
グリグリと互いを食い込ませるようなイメージで、
しっかりと接合させてください。
また、バックドア側ホールドテープの粘着材を
シッカリと定着させるためにも
特に バックドア側は、
今一度 強く、しっかりと 
圧着させてください。
圧着については、本取説「5.」の最後に記載していますので
それをご参照ください。確認する

なお、バックドアを勢いよく閉めようとすると、
車内の空気が車外側へと流される際にタープ布も外側に出されてしまい、
タープ布の挟み込みの原因になります。
特に、バックドアに網戸を装着していたり、キャンピング架装車などで
後端部に収納棚等が装備されていたりすると、その作用が出やすいです。
バックドアをゆっくり閉めるようにするか、
スライドドアや小窓等を開けた状態にして
(空気の逃げ道ができます)
バックドアを閉めると良いです。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
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8.リアスカッフプレートの端部が浮き上がってしまう場合の対策について。

プラスチック部品 2個と、
頭が平らな 黒色のビスが2本
を使うと、スカッフプレートの端部を
ビス止めすることができます。





==========
リアスカッフプレートを 取り外し、
まず、プラスチック部品を
下画像のように四角穴部分に押し入れます。
(挿入の方向にご注意ください)




スカッフプレートの裏側の凸部を
ニッパーなどで切り取ります。
(カッターナイフでも可能です)





切り取った後を平らな状態にします。



H字の真ん中に、付属の黒ビスをねじ込み
ビス穴を開けます。
電動ドライバーを使いますと
作業が楽です。
ビスを真っすぐに
強く押し付けながら回すと
貫通穴を開けることができます。


 



スカッフプレートの表側の凸状のバリを
平らな状態にします。


スカッフプレート を元通りに装着して、


端部を 黒ビスを使って固定します。




=======================
■使用上の注意はこちらから確認いただけます。

Posted by AIZU at 11:05

2021年06月04日

フロントガラス用のシェードの畳みかた

本件について意外とお問合せ頂きますので、簡単ですがまとめてみました。

▼VOXY80系用フロントガラスのシェード
スタッフ私物(5年物)です…


▼フロントガラスの大きさにもよりますが、半分もしくは3分の1ほど折りたたみます。


▼両サイドを中央に向かって折りたたみます。



▼最後にセンターで畳みます。


Posted by AIZU at 19:59