ハイエース200系 ロールーフ用
アイズ-ブロッカー(特許第6862023)
取付説明書
2021年10月以降の装着方法となります。
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■必要工具類
・パーツクリーナーの類、テッシュ
・ハンマーの類(フツーのトンカチでokです)
・ハサミ
・メジャー か 物差し
・寒い日や雨の日の作業では、ドライヤーの類
・カーテンなどがビス止装着されているような場合は
ビスを外すためのドライバーなど。
・一番最後でご案内している
リアスカッフプレートの端部が
浮き上がってしまう場合には、
ニッパー、カッター、+ドライバー
★あると便利なもの
・踏み台や椅子
・プライヤーやペンチの類
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【商品内容】を ご確認ください。
・アイズ-ブロッカー本体タープ布:左右2枚
【付属部品】
・バックドア側ホールドテープ:2本
脱脂確認用 ためし貼りテープ:2枚
・バックドア側アンカー(プラスチック棒付きテープ):2本
→納品時にタープ布のショックコードに装着済
・ボディー側ホールドテープ
短いテープ:2本
長いテープ:2本
・ボディ側アンカー
隙間が狭いタイプ(ワイヤー付き):2個
隙間が広いタイプ(ワイヤーなし):6個
アンカー用両面テープ:2枚
アルミクリップ:2個
・粘着テープ用プライマー :1袋(含侵布) 、
プライマー液 :1瓶
・ロープ:1本(バックドアを半開にする際に使用します)
・リアスカッフプレート固定用部品: 適宜ご使用ください。
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【装着作業の流れ】
1. バックドア側ホールドテープの貼り付け面を
しっかりと脱脂する
↓
2. 貼り付け面にプライマーを塗る
↓
3. バックドア側ホールドテープを貼り付ける
↓
4. ボディー側アンカーを取り付ける
↓
5. ボディー側ホールドテープを装着する
↓
最低1日、できれば
3日間ほど放置してください。
その間にテープの粘着材の接着力が増します。
↓
6. バックドア側アンカーを取り付ける
↓
7. タープ布を取り付ける
↓
8. 張り具合を調整して終了
【各部の名称】
★下記の取り付け説明書(長くて申し訳ありません)をご熟読、ご理解いただいたうえでの作業を お願い申し上げます。
ご不明点、ご不安点がございましたら、お気軽に お申しつけいただけますよう お願い申し上げます。
※ 下記ご案内の バックドア側ホールドテープの貼り付け作業は、
気温が20℃以上あり、乾燥した状況下が望ましいです。
寒冷時や多湿時等は、必要に応じてドライヤー(家庭用のヘアードライヤーでOKです)を使用してください。
貼り付ける所とテープの粘着面を、ドライヤーで温めながら(40℃程度)取り付けることで、強力に貼り付けることができます。
雨天時はどうしても、貼り付け面が湿ってしまいます。ドライヤーで粘着面を乾燥させながら貼り付け作業をしてください。
ドライヤーを使用できない場合は、晴れた日に作業を行ってください。寒冷時にドライヤーをお使いになれない環境の場合には、バックドアを閉めた状態で車のヒーターを稼働させて、バックドアの表面温度が、できれば20℃以上になっている状態にしてから 作業されることをお勧めします。
また、テープには高性能な粘着材を使っていますが、適切な作業が行われないと、十分な性能が発揮できません。
その性能を発揮させるには
・シッカリとした脱脂
・十分な加圧(5Kgf/㎠)
・十分な養生時間(経過時間)→(24時間~72時間)
が必要です。
そのため、アイズ-ブロッカーの装着作業自体は1時間ほどですが、終了までには 最低24時間(できれば72時間)ほど 時間がかかってしまいますことを ご承知ください。
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1.バックドア側ホールドテープの貼り付け面をしっかりと脱脂する
1-1
テープは、下画像(運転席側の画像です)の 黄色テープ が貼ってある部分に貼り付けることになります。
ボディー側に付いているウェザーストリップ(ゴムモール)が当たる部分の スグ内側の位置にホールドテープを貼ることになります。
ウェザーストリップ(ゴムモール)が バックドアに当たる部分には、貼りません。
バックドア側のどの部分に ウェザーストリップ(ゴムモール)が当たるのかを しっかりと ご確認ください。その内側部分周辺を脱脂することになります。
バックドアの一番下側付近です。曲線部分の真ん中あたりから貼り始まります。
内張りパネル側寄りに 貼っています。
上部端の部分は、このあたりです。
外側からの画像です。
テープは、ウェザーストリップ(ゴムモール)がバックドアに当たる部分(ウェザーストリップは、凸形状になっている部分に当たります)には貼りません。
1-2
ホールドテープを貼り付ける場所を ご理解いただきましたら、パーツクリーナーなどを使って、テープの貼り付け面周辺を、広めにしっかりと脱脂処理してください
貼り付ける部分に、油分やカーワックスの成分などが残っていると、粘着材はしっかりと貼りつきません。粘着材を貼り付ける際の脱脂処理は とても重要な作業となります。
脱脂作業のコツとしては
※ 拭き取る紙や布は汚れの無い物を使用し、常に新しい面で拭う。(汚れた面で拭くと、汚れをただのばしているだけになってしまします。)
※ 拭き取り方は一方向とし、往復や丸く拭かない。
※ 溶剤で濡らしてから乾かないうちに乾いた布で拭くことが基本です。 (1枚の布で前端だけ溶剤を含ませ、後半分は乾いた状態で、一方向に拭くのは良い方法です。)
右側 と 左側 の両側を 脱脂処理してください。
ご注意下さい
ボディコーティングがされている場合
ボディコーティングされていると、通常の脱脂処理をしただけでは 粘着材がしっかりと貼り付きません。コーティング被膜をコンパウンドで磨き落とすなどの作業が必要となります。 また、最近の洗車用シャンプーの中には、ワックス成分やコーティング成分が配合されていて、汚れを落とすのと同時にボディに艶を出してくれる製品があります。ワックス成分やコーティング成分が残っておりますと、しっかりとテープが貼り付きません。コーティング被膜を磨き落とす方法は、1200~1500番くらいの耐水ペーパーや 研磨スポンジで磨き落とします。貼り付け面だけを磨き落とせるように、貼り付け面以外の箇所をマスキング処理をしてから磨き作業をされることをお勧めします。
各種のクリーナーを使って作業する場合
ガラスクリーナーやプラスチッククリーナーなどには、汚れを落とす成分の他に、汚れが再度付着することを防止する成分が含まれている場合が多いです。この汚れ付着防止成分(シリコンやワックス等)が表面に残っていると粘着材がしっかりと貼り付いてくれません。また 汚れ付着防止成分(シリコンやワックスなど)が残っている部分に一度貼り付けてしまった粘着材には、貼り付けることで 汚れ付着防止成分が粘着材側にも移行してしまいますので、再使用することができません。各種のクリーナーなどを使って作業をされた場合には 汚れ付着防止成分が表面に残らないよう、クリーナーを使用後に入念な脱脂処理してください。
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1-3
脱脂作業が終りましたら、ホールドテープを貼る前に脱脂が 十分にできているかの 確認をしてください。
脱脂処理がシッカリとなされているかを簡単な方法で確認するのは 難しいのですが、下記の方法を参考にしてみてください。
脱脂作業を終わらせている箇所に、同梱しております 試し貼り用のテープ(2枚あります)を1枚 貼ってみてください。
貼った上から 強く指圧をするくらいの力で 数秒間 加圧してください。
5分ほど経過させたのち 剥がそうとしてみてください。
下画像のように、ガムテープを貼ったときのように 剥がすのに抵抗感があるようでしたらOKです。
下画像のように 引っ張れば抵抗感なく 簡単に剥がれてくる程度ですと、脱脂が 十分にできていませんので、再度 入念に脱脂作業をし直してください。
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2. 貼り付け面にプライマーを塗る
運転席側と、助手席側の脱脂処理が済みましたら、1-1で確認をしていただいた貼り付け部分に、
付属のプライマー液を必ず塗ってください。 プライマー処理がされていないと テープが剥がれてくる可能性が高くなります。
青色の袋の中に入っている布きれに、プライマー液を染み込ませて、貼り付け面(塗装面)に塗っていただければOKです。
テープの貼り付け幅は15mmですが、広めに塗ってください。付属のプライマー液は、左右に塗るだけの充分な量があります。
続けて、助手席側の貼り付け面にもプライマーを塗ってください。
3.バックドア側ホールドテープを貼り付ける
貼り付け作業の前準備として、テープを貼り付ける位置を 今一度 ご確認ください。
ボディー側のウェザーストリップ(ゴムモール)が 当たる部分には ホールドテープは貼りません。
ウェザーストリップ(ゴムモール)が 当たる部分の すぐ内側部分に テープを貼り付けることになります。
バックドアの運転席側の一番下側付近の画像です。テープは広げている状態です。
粘着材は裏面の半分にだけ 貼られています。ギザギザ状の表面(画像では、親指で押さえている面)が内側になります。
上部付近です。テープは半分に重ねている状態の画像です。
寒い日や、雨の日には ドライヤーを使いながらの作業をお勧めします。貼り付け面と粘着材の両方を温めながら(40~50℃)貼り付けていきます。
タープ布を貼ったあとの、外側からの画像です。テープの裏面の半分が見えています。
3-1
ドア下部の曲線部を回りやすくするため、テープの端部から6~7cmほどまでの部分に、ハサミを使って 粘着材の面に 切り込みを3~4か所入れておきます。(ギザギザ状の面が車内側です )
各画像は、運転席側の一番下側付近の画像です。
テープのギザギザ状の面が内側になります(下画像では親指で触っている面)。ツルツルしている面が外側になります。
下画像はタープ布を接合したところです。ギザギザ状の面に接合されることになります。
3-2
プライマーを塗ってから 10分以上乾燥させたのちに、バックドア側ホールドテープを 貼ってください。
貼り付け開始位置は、画像のように 曲線部分の真ん中あたりから貼り始めます。
※ 貼り直しができません!
テープの貼り付け位置を しっかりと確認していただいて 一発勝負で貼りつけて.ください。(貼り付け直後だと 剥がして再貼り付けできますが、数十秒経過すると まともには剥がせませんので ご注意ください)
もし、貼り直しをせざるを得ない場合には、元の粘着材は、使えない状態になっているかと思います。その場合は、いったん使えない状態部分の粘着材をはがし取っていただき(石油系溶剤を用いると剥がしやすいです)市販の両面テープ(高耐熱仕様のテープが少量で 販売されています)を貼り直してから 再貼り付けしてください。
内張りパネル側寄りに貼っていき、ガラスの横側へと続けます。
上部付近です。テープの長さ全部を貼り終えてください。(長すぎるくらいのテープ長になっています。不要分は最後に切り取ることもできます)
3-3
テープを貼り終えましたら 十分に加圧してください。
L字形状になっているテープを 半分に重ねた状態にした上から
しっかりとテープを押し付けてください。
「貼り付けたテープが剥がれてきてしまった・・・」 の原因には、この加圧が 不十分だった ことによる場合が 少なくありません。
業者さんでも、「貼り付けて おしまい」 にしてしまう場合もあります・・・
両面テープは「感圧接着剤」とも呼ばれていて、圧力を加えないと 十分な接着力(粘着力)を発揮しません。
高性能なテープほど しっかりと圧力を加える必要があります。
テープの上から 1㎝ごとに 指圧をするつもりで加圧していってください。
特に 一番下側のアンカー付近(曲線の部分)と、一番上側の端部付近は 入念に押し付けてください。
繰り返しになりますが、「テープを単に貼っただけでは、剥がれてきてしまいます。しっかりと押し付けてください」
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4. ボディー側アンカーを取り付ける
※現在のアンカーは 上記画像のタイプから、下画像のように 抜け防止用の爪(かえし)が付いているステンレス製に変更しています。
取り付け方法の詳細は、 「新しいボディ側アンカー」 のブログ
https://aizurv2.hamazo.tv/e9410992.html をご覧下さい。
以下の画像では、SGL車の画像を多用していますが、DX車の場合もボディー側アンカーの位置や装着方法は同じです。
また、キャンピングカなどで、床を架装されているお車の場合などでは 下記の説明以外の方法(ビス止めなど)で、ボディー側アンカーを設ける必要がある場合もあります。お車の状態に合わせて、適宜 ご判断ください。
4-1
SGL車の場合は、まず リアスカッフプレートを外します。
(DXグレード車や、床施工をしている車ではこの作業は不要です)
リアスカッフプレートを上に引き上げるようにして外します。
次に、
運転席側のボディから ウェザーストリップを引き出すようにして、外します。
ウェザーストリップとボディの間には、シール材が付着しています。手に付きやすいのでご注意ください。(パーツクリーナーで落とせます。手元にティッシュを備えておくと便利です )
アンカー取り付けの 次の作業に向けて、上部は、下画像のあたりまで外しておきます。
なお、助手席側のウェザーストリップは、 運転席側のアンカーとホールドテープの取り付け作業を ひとまず終了させてから、外します。(両側を同時に外すと 作業がやりづらいです)
4-2
ボディー側アンカーを取り付ける位置は、ちょうど鉄板の重なり枚数が 3枚から2枚になっている境目部分の (2枚側)に アンカーを取り付けることになります。
3枚から2枚になる「境目の位置」は、車体中央からの寸法が約58cmくらいです。
その付近の脱脂処理をします。(鉄板の裏側も処理してください)
4-3
脱脂処理後、付属の両面テープを貼り付けます。(鉄板の裏側にも回り込ませて貼ってください)
4-4
ボディー側アンカーを両面テープの上から ワイヤーが上側になるようにして、かぶせるように装着します。
4-5
ボディー側アンカーの上から アルミクリップを差し込み、
ハンマーを使って奥までしっかりと打ち込みます。下画像ではスカッフプレートが付いたままで作業していますが、実際にはスカッフプレートが外されている状態での作業となります。
下画像は
DX車です。
SGL者と違い、スカッフプレートは付いていませんが、ボディー側アンカーの位置や装着方法は同じです。
5. ボディー側ホールドテープを装着する
ボディー側ホールドテープを、ウェザーストリップモールの溝の中に 差し込みながら装着していきます。
※動画を見ると 分かりやすいです。
なお、動画では1本の長いテープで作業していますが、装着方法は同様です。
→
確認する
CHECK!
ウェザーストリップの鉄芯が開いている(溝に隙間ができている状態)場合は(布地を内張りしているキャンピングカーや、バックドアに網戸を付けている車などに 多く見受けられます)
手で鉄芯を閉じて、溝に隙間がない状態にしてから、ボディ側ホールドテープを差し込んでください。鉄芯(溝)が開いたままだと、ウェザーストリップモールが外れやすいです。
特に、ボディー側アンカー付近は、ウェザーストリップモールが外れる方向に力が、他の部位よりも加わりますので、しっかりと鉄芯が閉じている状態(溝の隙間がない状態)で 元通りに戻し入れてください。
◎ 鉄芯が閉じている(溝の隙間がない状態)
✖ 鉄芯が開いている(溝に隙間ができている状態)
鉄芯を手で閉じて、溝に隙間がない状態にしてから 装着してください。
なお、布地を内張りしているキャンピングカーなどでは、鉄芯(溝)を閉じた状態で、戻し入れるのが困難だったりします。その場合には、鉄芯(溝)を開いた状態で ホールドテープを差し入れながら ウェザーストリップモールをボディ側に元通りに戻し入れ、戻し入れた後から、プライヤーなどを使って しっかりと鉄芯を締めて、ウェザーストリップモールが抜けてこないようにします。
5-1
ボディー側ホールドテープは、長いテープと 十数センチほどの長さの 短いテープとの2種類があります。
短いテープは、ボディー側アンカー近くの曲線部用です。短いテープに、曲線部に沿って曲げながら装着しやすくするために ハサミで、4~5か所に切り込みを入れておきます。(二つ折り形状になっており、幅の広い側と狭い側があります。幅の広い側に切り込みを入れます)
5-2
まず 切り込みを入れた短いテープを、ボディ側アンカーにかぶせるようにして 上側に向かって装着します。 幅の狭い方を 溝に差し込みます。ギザギザ面が外側になり、タープ布と接合されることになります。
基本的な流れはコチラ↓
①ウェザーストリップモールを引き出して外します。
②テープの幅の狭いほうを差し込みます。
③元に戻します。
このとき、テープの折筋を指で広げて、平らな状態にしながら 差し込んでいくと、やりやすいです。
※動画を見ると 分かりやすいです。動画では1本の長いテープで作業していますが 装着方法は同様です。
→
確認する
5-3
十数センチの短いテープにつなげて 長いテープを装着していきます。(5ミリほど重ねてつなげてください)
ウェザーストリップの溝にホールドテープを差し込みながら、ウェザーストリップを 元通りに、ボディ側に 戻し入れて 手のひらで押し込んでいきます。
※SGL車では、壁面に内貼りパネルがあります。ウェザーストリップが内貼りパネルに当たってしまって しっかりと奥まで押し込めていなかったりします。内貼りパネルをめくるようにして避けながら ウェザーストリップをしっかりと奥まで押し込んでください。
テープが終わるところまで装着してください。
5-4
ウェザーストリップの上からハンマーで奥まで打ちこみます。
この作業が大事です。
軽い力で奥まで打ち込めるのですが、一部でも打ち込みが甘いと、ウェザーストリップが浮き上がっていることで、バックドアの閉まりが悪くなってしまいます。
打ち込み具合の判断は目視では難しいので、打ち込んでいるときに出る、音や感覚で判断します。★鈍い音・柔らかな感触 → 高い音・硬い感触になっていればOKです
もし、アイズ-ブロッカーを装着後に 「バックドアの閉まりが固くなった」感じがする場合には 上記のウェザーストリップの浮き上がりを 再度 確認してみてください。
ハンマーでウェザーストリップをたたいてみて、硬質感のある感触や音になっていればOKです。
特に上部はわずかな浮きでも閉まり具合に影響します。下部での浮きあがりは さほどの影響はありません。 上側付近は入念にチェックしてください。
※SGL車では、壁面の内貼りパネルに当たってしまって ウェザーストリップが奥まで押し込めていなかったりします。入念にご確認ください。
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運転席側のボディ側アンカーとホールドテープの装着が終わりましたら 続けて、助手席側も同様の装着作業を行ってください。
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養生時間を経過させてください。
そのままの状態で 24時間以上、できれば3日間ほど放置してください。その間に接着力が増し、本来の性能の90%ほどの接着力になります。
夏場の晴れた日の作業でしたら、テープを貼ってシッカリと加圧すれば1時間後には大丈夫な接着強度になっていたりしますが、できるだけ上記の養生時間を経てから タープ布を装着してください。
特に寒冷時や雨の日の作業では 十分な養生時間を経過させてください。
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バックドア側ホールドテープを貼り付け後、翌日以降にタープ布を装着する作業に進んでください。
前準備として、 付属のロープを使って、バックドアを半開状態にして固定します。
※画像はNV350です。
※バックドアを半開にしておきたいシーンでは、こういったロープを使う方法もありますが、どの位置にでもバックドアを半開状態に固定できたり、バックドアに用具類を吊り下げても、ドアが下がってこないようにも支えることができる「アイズ-ストッパー」 を近々発売予定です。
6. バックドア側アンカーを取り付ける