2024年10月10日09:14
アイズ-スクリーン ハイエース200系ワイド幅・スーパーロング・ハイルーフ車用 取り付け説明≫
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ハイエース200系 ワイド幅・スーパーロング【ハイルーフ車用】 アイズ-スクリーン取付説明書
※アイズ-スクリーンと一緒にアイズ-ブロッカーを取り付けされる場合や、すでにアイズ-ブロッカーが装着されている場合は、まず製品に同梱の別紙「アイズ-スクリーンとアイズ-ブロッカーを同時装着する場合」をお読みいただいてから作業を開始してください。

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【商品内容】を ご確認ください。

①:本体・・・1枚
※スクリーンはポケットが付いている方が車内側です
②:ボディ側ホールドテープ・・・長2本、短2本
③:ルーフ側ホールドテープ・・・1本
④:サポートテープ・・・長2本、短2本
⑤:アンカーテープ
・アンカーテープ【小】2個入り
(アイズ-スクリーンだけを装着する場合に使います)
・アンカーテープ【大】2個入り
(アイズ-ブロッカーと同時装着する場合に使います)
⑥:ホールドテープ固定用 爪付きクリップ
ルーフ側用(小)・・・5個
ボディー側用(大)・・・10個
以上、6点です
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【必要工具類】
・ハンマーの類(普通のトンカチでOKです)
・ハサミ
・テープ(目印付け用です)
・先の細いプライヤーやペンチの類(爪付きクリップの隙間を小さくしたりする際に使います)
・ティッシュ できればウェットティッシュ(ウェザーストリップモールを外す際に手が汚れる場合があります)
・メジャー
※その他あると便利なもの
・踏み台
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【各部の名称】です。

※スクリーン収納ポケットは取り外して車内・車外のどちら側にも取り付けが可能です。出荷時は車内側に装着してあります。
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【装着作業の流れ】
手順1.ルーフ側ホールドテープの装着
手順2. アンカーテープの装着
手順3. ボディー側ホールドテープの装着
手順4.サポートテープの装着
手順5. 本体の取り付け
このブログや取付け説明書を、最後までお読みいただいたうえで作業を開始してください。
こちらの取付参考動画を、一度ご覧いただいてから作業を行うと、わかりやすいです。
※動画をクリックして字幕表示をONにすることで、解説もご覧いただけます。
※標準ルーフ車へ取り付けた際の動画です。ハイルーフ車も作業内容は同じですので参考にしてください。
【その①】
ルーフ側ホールドテープの装着
アンカーテープの装着
ボディー側ホールドテープの装着
サポートテープの装着
【その②】
本体の取り付け
ブログの最後に操作例の動画もありますので、あわせてご参照ください。
①(準備)
まず、ルーフ側のウェザーストリップモールのセンター(中央位置)とボディーのセンターにテープを貼って目印を付けておきます。外したモールを車体に戻すときの目印や、ルーフ側ホールドテープの中心位置を決めるために、テープを貼っておきます。
センターは室内灯や内装パネルを目印にしたり、メジャーで計るなどして判断してください。

目印を付けたら、手前上側に引いて外します。作業する範囲だけ外してください。


ウェザーストリップを外したら、作業前に次の内容を確認してください。
②
次に、爪付きクリップ(小)を使って、ルーフ側ホールドテープを鉄板凸部分に仮固定していきます。
×で示したあたりに 爪付きクリップ(小)を取り付けて仮固定していきます。

まず、ルーフ側ホールドテープのセンター位置に小さく目印の切り込みがあるのを確認してください(折り幅の広い方)。

その切り込みを、先ほど手順①で印をつけたボディーのセンター位置に合わせてから、合わせた部分を爪付きクリップ(小)で鉄板凸部分に留めます。

※テープはV字に折ってあり、折り幅の狭い方を鉄板凸部分に留めます

残りの爪付きクリップ(小)4個を使って同様にテープ全体を鉄板凸部分に仮固定してください。

③
ウエザーストリップモールを 元どおりにはめ込みます。
手のひらでしっかりと叩き込んで下さい。

※画像は内張りがあるタイプの車両のものです(グランドキャビン)

最後にもう一度確認してください。ザラザラしている面が 上側(ウェザーストリップモール側)になります。

①
ルーフ側ホールドテープの時と同様にウェザーストリップモールを手前に引いて外します。まず運転席側だけを外します。
作業する範囲だけ外します

ルーフ側ホールドテープ同様に鉄芯が開いてないか確認をしてください。
特にアンカーテープを打ち込む辺りです。
リアスカッフプレートが装着されている場合、リアスカッフプレートを外さなくても作業は可能ですが、アンカーテープを装着しずらいようでしたら外して作業してください。

②
アンカーテープを取り付ける位置を確認します。
■アイズ-スクリーンだけを装着の場合
アンカーテープ小2個を、鉄板の重なり枚数が2枚から3枚になっている境目部分の「3枚側」に取り付けます。

※運転席側も助手席側も同じ部品です
運転席側の場合の取付位置

■「アイズ-スクリーン」と「アイズブ-ロッカー」を同時装着する場合
アンカーテープ大2個を、半分を鉄板の重なり枚数が2枚側のところに、もう半分を3枚側のところに取り付けます。右側用(運転席側用)には茶色の目印をつけてあります。
爪付きクリップの小は 重なり枚数が2枚側のところで使います。
爪付きクリップの大は 重なり枚数が3枚側のところで使います。

運転席側の場合の取付位置

③
爪付きクリップをハンマーで打ち込んでテープを固定します。

■アイズ-スクリーンだけを装着の場合(アンカーテープ小)
テープを挟んだ状態で、爪付きクリップを打ち込みます。

ハンマーを使って奥までしっかりと打ち込んで固定してください。引っ張っても抜けてこなければOKです。

■「アイズ-スクリーン」と「アイズブ-ロッカー」を同時装着する場合(アンカーテープ大)
アイズ-スクリーンだけを装着の場合と同様に、ハンマーを使って奥までしっかりと打ち込んで固定してください。


①
ボディー側ホールドテープ(長い方)の上端を、手順1で装着したルーフ側ホールドテープの端に5mmほど重なるようにし、重なりのすぐ下を爪付きクリップで固定します。

重ねた部分のすぐ下辺りに、爪付きクリップ(大)を少しペンチなどで狭くしてからはめ込みます。

※ボディー側ホールドテープもV字に折ってあり、折り幅の狭い方を、鉄板凸部分に留めることになります。
ボディー側ホールドテープとルーフ側ホールドテープとは 表裏が逆の状態でつながることになります。
②
下側へ向かって ホールドテープを装着しながらウェザーストリップモールを元どおりに鉄板凸部分に戻し入れていってください。
※ウェザーストリップモールの溝の中に、ホールドテープを入れた状態にしておいてからウェザーストリップモールを戻し入れていくのがコツですが、テープの中間辺りにも付属の固定用爪付きクリップ(大)を使い、テープがズレるのを防いでからウェザーストリップモールを戻し入れていくと、うまくいきやすいです。
※ここからの画像には一部S-GL車両の画像も含まれていますが作業内容は同じですので参考にしてください
↓ ↓ ↓
5mmほどの重なり部分にウェザーストリップモールを戻し入れてから、

↓↓↓
下側へ向かってテープを装着していってください。
まず テープを折り目までモールの溝に差し込んだ状態にしておいてから・・・

↓
一緒になった状態のテープとモールを、手のひらを使って しっかりと奥まで叩き込んでいきます。
■画像■
ウェザーストリップモールが、シッカリ奥まで入っているかの確認は、
車外側からウェザーストリップモールを見た際に、 ボディとモールとの間(黄色い紙を差し入れている箇所)には、 隙間がない状態になっていれば OKです。

もし わずかでも 隙間があるように見えていたら、モールが奥まで入っておらずダメです。
↓

隙間がある場合には、もう一度 ウェザーストリップモールの上から 手のひらを使って(あるいは、後述説明しておりますように ハンマーで)、モールを奥まで しっかりと打ち込んでください。しっかりと打ち込まれていない場合には 打ち込む手のひらに やわらかい感触があります。しっかりと打ち込まれている場合には 手のひらには 硬い感触が伝わってきます。
③
次に、短いテープ(切り込みが入っています)を装着します。先ほどの長いテープに5mmほど重ねて
スタートします。爪付きクリップの固定位置は下の図を参考にしてください。

長いテープの全部を打ち込み終えましたら、長いテープの下端に 短いテープの端を5ミリほど重ねてから、


重ねた部分を「爪付きクリップ」で固定します。


④
短いテープの中間あたりも「爪付きクリップ」で固定します

アンカーのすぐ横でカットし、重ねた付近を爪付きクリップで固定します。

最後に、長いテープの時と同様にウェザーストリップモールを はめ込んで手のひらで しっかりと叩き込んで下さい。

※下の画像は同時装着用アンカーを装着した場合です。

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ここまでの作業を左右とも行ってください
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⑤
ウェザーストリップモールが確実に元に戻っているか 再度確認してください。
ウェザーストリップモールが奥いっぱいまで入っているかどうかを 確認するために、ハンマーで軽く打ちこんでみます。この確認作業が大事です。1センチ刻みくらいに細かく打ち込んで確認していきます。強く叩き込む必要はありません。軽い力でも奥まで打ち込めますが、一部でも打ち込みが甘いと、ウェザーストリップモールが浮き上がっていることで バックドアの閉まりが悪くなってしまいます。
※S-GL車両での参考画像です


しっかりと打ち込まれているかの判断は、まずは 打ち込んでいるときに出る音や、感触で判断します。
★鈍い音・柔らかな感触=浮きあがりがある状況です → 高い音・硬い感触 になっていればOKです
また、前述したように ボディとモールとの間(黄色い紙を差し入れている箇所)には、 隙間がない状態になっていることを 併せて再確認してください。
アイズ-スクリーンを装着後「バックドアの閉まりが固くなった」感じがする場合や、半ドアになりやすくなってしまった場合には、上記のウェザーストリップモールの浮き上がりを再度確認してください。
※特に上側あたりに浮き上がりがあると 閉まり具合への影響が大きいですので、上側は入念にチェックしてください。
※一度接合したサポートテープを接合し直す際は、ボディー側ホールドテープまで抜けてこないように、ホールドテープを押さえながら剥がすなどご注意ください。
①
サポートテープは、ボディー側ホールドテープのザラザラした面の上に、サポートテープの毛の面を接合していきます。まずは長いテープからです。
下へ向かってテープの最後まで接合しきってください。
サポートテープは 二つ折りになっています。


接合の起点は、長いボディー側ホールドテープの端に合わせます。

※いちど接合したサポートテープを接合し直す際は、ホールドテープを押さえながら接合を剥がすなどをして、ボディー側ホールドテープまで抜け出てこないようにご注意ください。
②
次に、短いサポートテープ(切り込みが入っています)を、をボディー側ホールドテープのザラザラした面の上に接合します。アンカーテープのすぐ横から上へ向かって接合して行きます。※運転席側へ装着した場合の画像です
長いサポートテープに5mmほど重なる位置でカットしてください


●アイズ-スクリーンだけを装着の場合の図

●アイズブ-ロッカーと同時装着する場合用の図

※リアスカッフプレートを外して作業していた場合にはリアスカッフプレートを元に戻してください。
いよいよ スクリーン本体を装着します。上部にポケットが付いている方が車内側になります。
①
アイズ-スクリーン本体の上側(パイル生地部分)をルーフ側ホールドテープのギザギザ面に接合します。アイズ-スクリーン本体の中央(上側ファスナーの中央が目印)とルーフ側ホールドテープに入れてある切り込みが、直線上で合うように接合します。

上側を貼り進めます。

②
次に赤色ファスナーの下端(門の下端)を、アンカーテープの硬いザラザラ面で車内側と車外側の両方から挟むように接合します。
門の下端を床につけるようなイメージで引っ張り下げながら接合します。門で使われている布は1.2倍ほどに伸びるので、強く引き伸ばしても大丈夫です。
運転席側、助手席側の両方を作業してください
門の下端はここです(図には運転席側だけ〇が付いていますが助手席側も作業してください)↓

まず、作業しやすいようにファスナーを20cmほど開けておきます。

次にアンカーテープで挟みます。
赤いファスナーの横のパイル生地部分に被せます。

接合したら、曲線部分を貼り進めます。
しっかりと接合させてください。

③
シワが出ないように引っ張りながら、左右の両サイドをサポートテープに接合していきます。
※必ず②を終えてから作業してください。先にサイドを固定してしまうと門の下端がアンカーテープまで届かなくなってしまいます。


「アイズ-ブロッカー」の同時装着の有無で、後の工程が変わりますの、ご注意ください。
■アイズ-スクリーンだけを装着の場合
アイズ-スクリーンだけを取り付けされる場合は、二つ折りになったサポートテープのザラザラ面で挟むように接合していきます。

アイズ-スクリーンだけを装着する場合の、アンカー付近を折り込んだ画像です

↓ ↓ ↓

アイズ-スクリーンだけを装着する場合の、両サイド部分も同じように作業した画像です

■「アイズ-スクリーン」と「アイズ-ブロッカー」を同時装着する場合
続けてアイズ-ブロッカーを同時装着する場合にはアイズ-スクリーンをサポートテープで挟み込む工程は省略してください。
後ほどまた記述しますが、サポートテープの硬いザラザラ面の「片側面でスクリーン本体を」、「もう一方の硬いザラザラ面でアイズ-ブロッカーを」接合することになりますので、挟み込まなくて大丈夫です。

※挟み込んでしまった場合は、サポートテープを剥がしてください
④
上側はルーフ側ホールドテープ、両サイドはサポートテープ、最下部のファスナー終点付近はアンカーテープで接合された状態となって、スクリーン本体の取り付けは終了です。 なお、ネット(網)部分の下側はどこにも接合されていない状態です。

完成イメージです

< 以上で装着完了です >
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アイズ-ブロッカーの装着方法は、こちらのブログ https://aizurv2.hamazo.tv/e9685738.html をご一読ください。
ご一読いただいてから、ボディー側ホールドテープとの接合方法につきまして、下記のご案内を参考にして装着を行ってください。
【装着動画】※標準ルーフ車へ取り付けた際の動画です。ハイルーフ車も作業内容は同じですので参考にしてください。
■「アイズ-スクリーン」と「アイズブ-ロッカー」を同時装着する場合
サポートテープの硬いザラザラ面の
(車内側)にアイズ-スクリーン本体を接合します
(車外側)にアイズ-ブロッカーを接合します
サポートテープでアイズ-スクリーン本体を挟み込んでいる場合は、車外側のサポートテープを一旦剥がしてください。



「アイズ-ブロッカー装着説明書の ボディ側アンカー」の相当する部品として、前述の説明での「手順2. アンカーテープの装着」ですでに取り付けてある「同時装着する場合用のアンカーテープ」には、アイズ-ブロッカーのショックコードをつなげるためのループ紐が縫い付けられています。アイズ-ブロッカーのショックコードは、このループ紐につなげてください。

※また、同梱の別紙でも記載していますが、アイズ-ブロッカー取り付け手順の「手順4」と「手順5」は、アイズ-スクリーンを装着した際に、すでに同じ作業を終えていますので、改めて作業する必要はありません。
そのため、アイズ-ブロッカーに同梱の、「ボディ側アンカー」「ボディ側ホールドテープ(長短両方)」「ボディ側ホールドテープ固定用爪付きクリップ」は使用しませんが、ご使用中の補修時に使用できますので無くさないよう保管をお願いいたします。
★バックドアを閉めてみてください。
ドアの閉まり具合が固くなった感じがする場合や、半ドアになりやすくなってしまった場合には、手順3-⑤ の「ウェザーストリップモールが確実に元に戻っているか 再度確認してください」の内容を確認してみてください。パッと見では浮き上がりがないように見えても、ハンマーでたたいてみると 鈍い音がする場合もあります。特に上部はわずかな浮きでも閉まり具合に影響します。(下部の浮きは さほどの影響はありません)

★ファスナースライダーを動かす際には、スライダーの根本をつかんだ状態で動かすやり方をされると スライダーがスムーズに動きます。

スライダーの先をつかんで動かすと スムーズに動かない場合があります。また、ファスナーにシリコーンオイルやフッ素系潤滑剤を塗りますと、寒冷時や海べりのご使用でも スライダーがよりスムーズに動いてくれますのでお勧めです。
★片側のスライダーを引き上げから、ネット(網)部分の端部を 上部の面ファスナーに接合することで 入口が作り出せます。
下に置いてある

★両側のスライダーを引き上げから、ネット(網)部分をスクリーン収納ポケットの中にコンパクトに収納できます。
※このページの最後に動画があります。そちらをご覧いただく方が 分かりやすいです。
◆中央を接合

◆左右のポケっトに巻いた端部を 詰め入れる

◆全体を接合して収納

★上側スライダーを引き下げることで、ネット(網)の上半分だけを 開口状態にすることができます。

↓ ↓ ↓
上側スライダーがファスナーの端にまで移動してしまわないような工夫をしています。
上側ファスナーの端は面ファスナー (オスとメス)になっており、接合することでスライダーが端まで行かないようにガードしています。そうしておくことでファスナーの開閉がしやすくなります。

ネット(網)部分だけを取り外すことができます
下側スライダーをファスナー上部の中央付近に移動させてから、センターカバーを外し、上側スライダーをファスナーの端位置にまで移動させますと、ファスナーが外れて ネット(網)部分だけを取り外すことができます。ネット(網)部分だけを取り外して洗ったりできますし、万一 破れてしまった際にもネット(網)部分だけを取り外して修理したり交換が可能です。ただ、ファスナーは外すのは簡単なのですが、装着し直すのは 少々難しくもありますので、脱着を繰り返すことは ファスナー破損の原因になりかねません。ご注意ください。

★ネット(網)部分の材質は ポリエステル・ナイロン製の生地です。市販の虫よけスプレーを吹き付けておく使い方も可能です。
★雨の中で使われた後などでは、カビを防ぐためにも ドアを開けたまま駐車しておくなどの方法で 乾いた状況にしておく使い方を心がけてください。
特に、下部のアンカー付近が乾きにくいですのでご留意ください。
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■アイズ-スクリーンを操作して、開口部から出入りしてる動画です。
■アイズ-スクリーンを操作して、上側半分を開けている動画です。
■アイズ-スクリーンを操作して、収納ポケットにスクリーンを 車外側から収納している動画です。
■アイズ-スクリーンを操作して、下側から荷物の出し入れをしている動画です。
車内側からのアイズ-スクリーンの操作や、車内側からスクリーンを収納しているところなどの動画や、
夜間に重宝する小型ライトの付け場所例などを これから順次 増やすように致します。
よろしくお願いいたします。


※アイズ-スクリーンと一緒にアイズ-ブロッカーを取り付けされる場合や、すでにアイズ-ブロッカーが装着されている場合は、まず製品に同梱の別紙「アイズ-スクリーンとアイズ-ブロッカーを同時装着する場合」をお読みいただいてから作業を開始してください。

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【商品内容】を ご確認ください。

①:本体・・・1枚
※スクリーンはポケットが付いている方が車内側です
②:ボディ側ホールドテープ・・・長2本、短2本
③:ルーフ側ホールドテープ・・・1本
④:サポートテープ・・・長2本、短2本
⑤:アンカーテープ
・アンカーテープ【小】2個入り
(アイズ-スクリーンだけを装着する場合に使います)
・アンカーテープ【大】2個入り
(アイズ-ブロッカーと同時装着する場合に使います)
⑥:ホールドテープ固定用 爪付きクリップ
ルーフ側用(小)・・・5個
ボディー側用(大)・・・10個
以上、6点です
===================
【必要工具類】
・ハンマーの類(普通のトンカチでOKです)
・ハサミ
・テープ(目印付け用です)
・先の細いプライヤーやペンチの類(爪付きクリップの隙間を小さくしたりする際に使います)
・ティッシュ できればウェットティッシュ(ウェザーストリップモールを外す際に手が汚れる場合があります)
・メジャー
※その他あると便利なもの
・踏み台
===================
【各部の名称】です。

※スクリーン収納ポケットは取り外して車内・車外のどちら側にも取り付けが可能です。出荷時は車内側に装着してあります。
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【装着作業の流れ】
手順1.ルーフ側ホールドテープの装着
手順2. アンカーテープの装着
手順3. ボディー側ホールドテープの装着
手順4.サポートテープの装着
手順5. 本体の取り付け
このブログや取付け説明書を、最後までお読みいただいたうえで作業を開始してください。
【取付参考動画】
こちらの取付参考動画を、一度ご覧いただいてから作業を行うと、わかりやすいです。
※動画をクリックして字幕表示をONにすることで、解説もご覧いただけます。
※標準ルーフ車へ取り付けた際の動画です。ハイルーフ車も作業内容は同じですので参考にしてください。
【その①】
ルーフ側ホールドテープの装着
アンカーテープの装着
ボディー側ホールドテープの装着
サポートテープの装着
【その②】
本体の取り付け
ブログの最後に操作例の動画もありますので、あわせてご参照ください。
手順1.ルーフ側ホールドテープの装着
①(準備)
まず、ルーフ側のウェザーストリップモールのセンター(中央位置)とボディーのセンターにテープを貼って目印を付けておきます。外したモールを車体に戻すときの目印や、ルーフ側ホールドテープの中心位置を決めるために、テープを貼っておきます。
センターは室内灯や内装パネルを目印にしたり、メジャーで計るなどして判断してください。

目印を付けたら、手前上側に引いて外します。作業する範囲だけ外してください。


ウェザーストリップを外したら、作業前に次の内容を確認してください。
作業前にご確認ください:
◎ 鉄芯が閉じている(溝の隙間がない状態)

✖ 鉄芯が開いている(溝に隙間ができている状態)

鉄芯を手で閉じて、溝に隙間がない状態にしてから 装着してください。

鉄芯(溝)が開いたままだと、ウェザーストリップモールが外れやすいです。アンカー付近は、ウェザーストリップモールが外れる方向に力が加わりますので、しっかりと鉄芯が閉じている状態(溝の隙間がない状態)で元通りに戻し入れてください。
なお、布地を内張りしているキャンピングカーなどでは、鉄芯(溝)を閉じた状態で、戻し入れるのが困難だったりします。その場合には、鉄芯(溝)を開いた状態で ホールドテープを差し入れながら ウェザーストリップモールをボディ側に元通りに戻し入れ、戻し入れた後から、プライヤーなどを使って しっかりと鉄芯を締めて、ウェザーストリップモールが抜けてこないようにします。 しっかりと鉄芯が締められていていないと、 雨水の浸入してくる場合がありますので ご注意ください

✖ 鉄芯が開いている(溝に隙間ができている状態)

鉄芯を手で閉じて、溝に隙間がない状態にしてから 装着してください。

鉄芯(溝)が開いたままだと、ウェザーストリップモールが外れやすいです。アンカー付近は、ウェザーストリップモールが外れる方向に力が加わりますので、しっかりと鉄芯が閉じている状態(溝の隙間がない状態)で元通りに戻し入れてください。
なお、布地を内張りしているキャンピングカーなどでは、鉄芯(溝)を閉じた状態で、戻し入れるのが困難だったりします。その場合には、鉄芯(溝)を開いた状態で ホールドテープを差し入れながら ウェザーストリップモールをボディ側に元通りに戻し入れ、戻し入れた後から、プライヤーなどを使って しっかりと鉄芯を締めて、ウェザーストリップモールが抜けてこないようにします。 しっかりと鉄芯が締められていていないと、 雨水の浸入してくる場合がありますので ご注意ください
②
次に、爪付きクリップ(小)を使って、ルーフ側ホールドテープを鉄板凸部分に仮固定していきます。
×で示したあたりに 爪付きクリップ(小)を取り付けて仮固定していきます。

まず、ルーフ側ホールドテープのセンター位置に小さく目印の切り込みがあるのを確認してください(折り幅の広い方)。

その切り込みを、先ほど手順①で印をつけたボディーのセンター位置に合わせてから、合わせた部分を爪付きクリップ(小)で鉄板凸部分に留めます。

※テープはV字に折ってあり、折り幅の狭い方を鉄板凸部分に留めます

残りの爪付きクリップ(小)4個を使って同様にテープ全体を鉄板凸部分に仮固定してください。

③
ウエザーストリップモールを 元どおりにはめ込みます。
手のひらでしっかりと叩き込んで下さい。

※画像は内張りがあるタイプの車両のものです(グランドキャビン)

最後にもう一度確認してください。ザラザラしている面が 上側(ウェザーストリップモール側)になります。

手順2.アンカーテープの装着
①
ルーフ側ホールドテープの時と同様にウェザーストリップモールを手前に引いて外します。まず運転席側だけを外します。
作業する範囲だけ外します

ルーフ側ホールドテープ同様に鉄芯が開いてないか確認をしてください。
特にアンカーテープを打ち込む辺りです。
作業前にご確認ください
◎ 鉄芯が閉じている(溝の隙間がない状態)

✖ 鉄芯が開いている(溝に隙間ができている状態)

鉄芯を手で閉じて、溝に隙間がない状態にしてから装着してください。

鉄芯(溝)が開いたままだと、ウェザーストリップモールが外れやすいです。アンカー付近は、ウェザーストリップモールが外れる方向に力が加わりますので、しっかりと鉄芯が閉じている状態(溝の隙間がない状態)で元通りに戻し入れてください。
なお、布地を内張りしているキャンピングカーなどでは、鉄芯(溝)を閉じた状態で、戻し入れるのが困難だったりします。その場合には、鉄芯(溝)を開いた状態で ホールドテープを差し入れながら ウェザーストリップモールをボディ側に元通りに戻し入れ、戻し入れた後から、プライヤーなどを使って しっかりと鉄芯を締めて、ウェザーストリップモールが抜けてこないようにします。しっかりと鉄芯が締められていていないと、 雨水の浸入してくる場合がありますので ご注意ください

✖ 鉄芯が開いている(溝に隙間ができている状態)

鉄芯を手で閉じて、溝に隙間がない状態にしてから装着してください。

鉄芯(溝)が開いたままだと、ウェザーストリップモールが外れやすいです。アンカー付近は、ウェザーストリップモールが外れる方向に力が加わりますので、しっかりと鉄芯が閉じている状態(溝の隙間がない状態)で元通りに戻し入れてください。
なお、布地を内張りしているキャンピングカーなどでは、鉄芯(溝)を閉じた状態で、戻し入れるのが困難だったりします。その場合には、鉄芯(溝)を開いた状態で ホールドテープを差し入れながら ウェザーストリップモールをボディ側に元通りに戻し入れ、戻し入れた後から、プライヤーなどを使って しっかりと鉄芯を締めて、ウェザーストリップモールが抜けてこないようにします。しっかりと鉄芯が締められていていないと、 雨水の浸入してくる場合がありますので ご注意ください
リアスカッフプレートが装着されている場合、リアスカッフプレートを外さなくても作業は可能ですが、アンカーテープを装着しずらいようでしたら外して作業してください。

②
アンカーテープを取り付ける位置を確認します。
■アイズ-スクリーンだけを装着の場合
アンカーテープ小2個を、鉄板の重なり枚数が2枚から3枚になっている境目部分の「3枚側」に取り付けます。

※運転席側も助手席側も同じ部品です
運転席側の場合の取付位置

■「アイズ-スクリーン」と「アイズブ-ロッカー」を同時装着する場合
アンカーテープ大2個を、半分を鉄板の重なり枚数が2枚側のところに、もう半分を3枚側のところに取り付けます。右側用(運転席側用)には茶色の目印をつけてあります。
爪付きクリップの小は 重なり枚数が2枚側のところで使います。
爪付きクリップの大は 重なり枚数が3枚側のところで使います。

運転席側の場合の取付位置

③
爪付きクリップをハンマーで打ち込んでテープを固定します。

■アイズ-スクリーンだけを装着の場合(アンカーテープ小)
テープを挟んだ状態で、爪付きクリップを打ち込みます。

ハンマーを使って奥までしっかりと打ち込んで固定してください。引っ張っても抜けてこなければOKです。

■「アイズ-スクリーン」と「アイズブ-ロッカー」を同時装着する場合(アンカーテープ大)
アイズ-スクリーンだけを装着の場合と同様に、ハンマーを使って奥までしっかりと打ち込んで固定してください。


手順3.ボディー側ホールドテープの装着
①
ボディー側ホールドテープ(長い方)の上端を、手順1で装着したルーフ側ホールドテープの端に5mmほど重なるようにし、重なりのすぐ下を爪付きクリップで固定します。

重ねた部分のすぐ下辺りに、爪付きクリップ(大)を少しペンチなどで狭くしてからはめ込みます。

※ボディー側ホールドテープもV字に折ってあり、折り幅の狭い方を、鉄板凸部分に留めることになります。
ボディー側ホールドテープとルーフ側ホールドテープとは 表裏が逆の状態でつながることになります。
②
下側へ向かって ホールドテープを装着しながらウェザーストリップモールを元どおりに鉄板凸部分に戻し入れていってください。
【基本の手順】
①ウェザーストリップモールの溝にボディー側ホールドテープの幅の狭いほうを差し込みます。
②テープを差し込んだ状態のまま、元通りにボディーの鉄板へ はめ込みます。
この作業を繰り返して 少しずつ装着していきます。
※所々に、テープの装着始点部分で使った 「爪付きクリップ」を 打ち込んで固定することで、テープがズレるのを防いで装着がしやすくなります。

②テープを差し込んだ状態のまま、元通りにボディーの鉄板へ はめ込みます。

この作業を繰り返して 少しずつ装着していきます。
※所々に、テープの装着始点部分で使った 「爪付きクリップ」を 打ち込んで固定することで、テープがズレるのを防いで装着がしやすくなります。
お間違いのないように注意
※注意1:テープはV字に折ってあり、折り幅の狭い方をウェザーストリップモールの溝に差し込みます
※注意2:テープを差し込む場所を間違えないように気を付けてください ↓

※注意2:テープを差し込む場所を間違えないように気を付けてください ↓

※ウェザーストリップモールの溝の中に、ホールドテープを入れた状態にしておいてからウェザーストリップモールを戻し入れていくのがコツですが、テープの中間辺りにも付属の固定用爪付きクリップ(大)を使い、テープがズレるのを防いでからウェザーストリップモールを戻し入れていくと、うまくいきやすいです。
※ここからの画像には一部S-GL車両の画像も含まれていますが作業内容は同じですので参考にしてください
↓ ↓ ↓
5mmほどの重なり部分にウェザーストリップモールを戻し入れてから、

↓↓↓
下側へ向かってテープを装着していってください。
まず テープを折り目までモールの溝に差し込んだ状態にしておいてから・・・

↓
一緒になった状態のテープとモールを、手のひらを使って しっかりと奥まで叩き込んでいきます。
■画像■
ウェザーストリップモールが、シッカリ奥まで入っているかの確認は、
車外側からウェザーストリップモールを見た際に、 ボディとモールとの間(黄色い紙を差し入れている箇所)には、 隙間がない状態になっていれば OKです。

もし わずかでも 隙間があるように見えていたら、モールが奥まで入っておらずダメです。
↓

隙間がある場合には、もう一度 ウェザーストリップモールの上から 手のひらを使って(あるいは、後述説明しておりますように ハンマーで)、モールを奥まで しっかりと打ち込んでください。しっかりと打ち込まれていない場合には 打ち込む手のひらに やわらかい感触があります。しっかりと打ち込まれている場合には 手のひらには 硬い感触が伝わってきます。
③
次に、短いテープ(切り込みが入っています)を装着します。先ほどの長いテープに5mmほど重ねて
スタートします。爪付きクリップの固定位置は下の図を参考にしてください。

長いテープの全部を打ち込み終えましたら、長いテープの下端に 短いテープの端を5ミリほど重ねてから、


重ねた部分を「爪付きクリップ」で固定します。


④
短いテープの中間あたりも「爪付きクリップ」で固定します

アンカーのすぐ横でカットし、重ねた付近を爪付きクリップで固定します。

最後に、長いテープの時と同様にウェザーストリップモールを はめ込んで手のひらで しっかりと叩き込んで下さい。

※下の画像は同時装着用アンカーを装着した場合です。

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ここまでの作業を左右とも行ってください
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⑤
ウェザーストリップモールが確実に元に戻っているか 再度確認してください。
ウェザーストリップモールが奥いっぱいまで入っているかどうかを 確認するために、ハンマーで軽く打ちこんでみます。この確認作業が大事です。1センチ刻みくらいに細かく打ち込んで確認していきます。強く叩き込む必要はありません。軽い力でも奥まで打ち込めますが、一部でも打ち込みが甘いと、ウェザーストリップモールが浮き上がっていることで バックドアの閉まりが悪くなってしまいます。
※S-GL車両での参考画像です

しっかりと打ち込まれているかの判断は、まずは 打ち込んでいるときに出る音や、感触で判断します。
★鈍い音・柔らかな感触=浮きあがりがある状況です → 高い音・硬い感触 になっていればOKです
また、前述したように ボディとモールとの間(黄色い紙を差し入れている箇所)には、 隙間がない状態になっていることを 併せて再確認してください。
アイズ-スクリーンを装着後「バックドアの閉まりが固くなった」感じがする場合や、半ドアになりやすくなってしまった場合には、上記のウェザーストリップモールの浮き上がりを再度確認してください。
※特に上側あたりに浮き上がりがあると 閉まり具合への影響が大きいですので、上側は入念にチェックしてください。
手順4.サポートテープの装着
※一度接合したサポートテープを接合し直す際は、ボディー側ホールドテープまで抜けてこないように、ホールドテープを押さえながら剥がすなどご注意ください。
①
サポートテープは、ボディー側ホールドテープのザラザラした面の上に、サポートテープの毛の面を接合していきます。まずは長いテープからです。
下へ向かってテープの最後まで接合しきってください。
サポートテープは 二つ折りになっています。


接合の起点は、長いボディー側ホールドテープの端に合わせます。

※いちど接合したサポートテープを接合し直す際は、ホールドテープを押さえながら接合を剥がすなどをして、ボディー側ホールドテープまで抜け出てこないようにご注意ください。
②
次に、短いサポートテープ(切り込みが入っています)を、をボディー側ホールドテープのザラザラした面の上に接合します。アンカーテープのすぐ横から上へ向かって接合して行きます。※運転席側へ装着した場合の画像です
長いサポートテープに5mmほど重なる位置でカットしてください


●アイズ-スクリーンだけを装着の場合の図

●アイズブ-ロッカーと同時装着する場合用の図

※リアスカッフプレートを外して作業していた場合にはリアスカッフプレートを元に戻してください。
手順5.スクリーン本体の取り付け
いよいよ スクリーン本体を装着します。上部にポケットが付いている方が車内側になります。
①
アイズ-スクリーン本体の上側(パイル生地部分)をルーフ側ホールドテープのギザギザ面に接合します。アイズ-スクリーン本体の中央(上側ファスナーの中央が目印)とルーフ側ホールドテープに入れてある切り込みが、直線上で合うように接合します。

上側を貼り進めます。

②
次に赤色ファスナーの下端(門の下端)を、アンカーテープの硬いザラザラ面で車内側と車外側の両方から挟むように接合します。
門の下端を床につけるようなイメージで引っ張り下げながら接合します。門で使われている布は1.2倍ほどに伸びるので、強く引き伸ばしても大丈夫です。
運転席側、助手席側の両方を作業してください
門の下端はここです(図には運転席側だけ〇が付いていますが助手席側も作業してください)↓

まず、作業しやすいようにファスナーを20cmほど開けておきます。

次にアンカーテープで挟みます。
赤いファスナーの横のパイル生地部分に被せます。

接合したら、曲線部分を貼り進めます。
しっかりと接合させてください。

③
シワが出ないように引っ張りながら、左右の両サイドをサポートテープに接合していきます。
※必ず②を終えてから作業してください。先にサイドを固定してしまうと門の下端がアンカーテープまで届かなくなってしまいます。


「アイズ-ブロッカー」の同時装着の有無で、後の工程が変わりますの、ご注意ください。
■アイズ-スクリーンだけを装着の場合
アイズ-スクリーンだけを取り付けされる場合は、二つ折りになったサポートテープのザラザラ面で挟むように接合していきます。

アイズ-スクリーンだけを装着する場合の、アンカー付近を折り込んだ画像です

↓ ↓ ↓

アイズ-スクリーンだけを装着する場合の、両サイド部分も同じように作業した画像です

■「アイズ-スクリーン」と「アイズ-ブロッカー」を同時装着する場合
続けてアイズ-ブロッカーを同時装着する場合にはアイズ-スクリーンをサポートテープで挟み込む工程は省略してください。
後ほどまた記述しますが、サポートテープの硬いザラザラ面の「片側面でスクリーン本体を」、「もう一方の硬いザラザラ面でアイズ-ブロッカーを」接合することになりますので、挟み込まなくて大丈夫です。

※挟み込んでしまった場合は、サポートテープを剥がしてください
④
上側はルーフ側ホールドテープ、両サイドはサポートテープ、最下部のファスナー終点付近はアンカーテープで接合された状態となって、スクリーン本体の取り付けは終了です。 なお、ネット(網)部分の下側はどこにも接合されていない状態です。

完成イメージです

< 以上で装着完了です >
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アイズ-スクリーン装着車に、あとからアイズ-ブロッカーも取付る場合には

アイズ-ブロッカーの装着方法は、こちらのブログ https://aizurv2.hamazo.tv/e9685738.html をご一読ください。
ご一読いただいてから、ボディー側ホールドテープとの接合方法につきまして、下記のご案内を参考にして装着を行ってください。
【装着動画】※標準ルーフ車へ取り付けた際の動画です。ハイルーフ車も作業内容は同じですので参考にしてください。
■「アイズ-スクリーン」と「アイズブ-ロッカー」を同時装着する場合
サポートテープの硬いザラザラ面の
(車内側)にアイズ-スクリーン本体を接合します
(車外側)にアイズ-ブロッカーを接合します
サポートテープでアイズ-スクリーン本体を挟み込んでいる場合は、車外側のサポートテープを一旦剥がしてください。



「アイズ-ブロッカー装着説明書の ボディ側アンカー」の相当する部品として、前述の説明での「手順2. アンカーテープの装着」ですでに取り付けてある「同時装着する場合用のアンカーテープ」には、アイズ-ブロッカーのショックコードをつなげるためのループ紐が縫い付けられています。アイズ-ブロッカーのショックコードは、このループ紐につなげてください。

※また、同梱の別紙でも記載していますが、アイズ-ブロッカー取り付け手順の「手順4」と「手順5」は、アイズ-スクリーンを装着した際に、すでに同じ作業を終えていますので、改めて作業する必要はありません。
そのため、アイズ-ブロッカーに同梱の、「ボディ側アンカー」「ボディ側ホールドテープ(長短両方)」「ボディ側ホールドテープ固定用爪付きクリップ」は使用しませんが、ご使用中の補修時に使用できますので無くさないよう保管をお願いいたします。
ご使用方法やご注意点につきまして
★バックドアを閉めてみてください。
ドアの閉まり具合が固くなった感じがする場合や、半ドアになりやすくなってしまった場合には、手順3-⑤ の「ウェザーストリップモールが確実に元に戻っているか 再度確認してください」の内容を確認してみてください。パッと見では浮き上がりがないように見えても、ハンマーでたたいてみると 鈍い音がする場合もあります。特に上部はわずかな浮きでも閉まり具合に影響します。(下部の浮きは さほどの影響はありません)
★ファスナースライダーを動かす際には、スライダーの根本をつかんだ状態で動かすやり方をされると スライダーがスムーズに動きます。

スライダーの先をつかんで動かすと スムーズに動かない場合があります。また、ファスナーにシリコーンオイルやフッ素系潤滑剤を塗りますと、寒冷時や海べりのご使用でも スライダーがよりスムーズに動いてくれますのでお勧めです。
★片側のスライダーを引き上げから、ネット(網)部分の端部を 上部の面ファスナーに接合することで 入口が作り出せます。
下に置いてある

★両側のスライダーを引き上げから、ネット(網)部分をスクリーン収納ポケットの中にコンパクトに収納できます。
※このページの最後に動画があります。そちらをご覧いただく方が 分かりやすいです。
◆中央を接合

◆左右のポケっトに巻いた端部を 詰め入れる

◆全体を接合して収納

★上側スライダーを引き下げることで、ネット(網)の上半分だけを 開口状態にすることができます。

↓ ↓ ↓
上側スライダーがファスナーの端にまで移動してしまわないような工夫をしています。
上側ファスナーの端は面ファスナー (オスとメス)になっており、接合することでスライダーが端まで行かないようにガードしています。そうしておくことでファスナーの開閉がしやすくなります。

ネット(網)部分だけを取り外すことができます
下側スライダーをファスナー上部の中央付近に移動させてから、センターカバーを外し、上側スライダーをファスナーの端位置にまで移動させますと、ファスナーが外れて ネット(網)部分だけを取り外すことができます。ネット(網)部分だけを取り外して洗ったりできますし、万一 破れてしまった際にもネット(網)部分だけを取り外して修理したり交換が可能です。ただ、ファスナーは外すのは簡単なのですが、装着し直すのは 少々難しくもありますので、脱着を繰り返すことは ファスナー破損の原因になりかねません。ご注意ください。

★ネット(網)部分の材質は ポリエステル・ナイロン製の生地です。市販の虫よけスプレーを吹き付けておく使い方も可能です。
★雨の中で使われた後などでは、カビを防ぐためにも ドアを開けたまま駐車しておくなどの方法で 乾いた状況にしておく使い方を心がけてください。
特に、下部のアンカー付近が乾きにくいですのでご留意ください。
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参考動画(操作例)
■アイズ-スクリーンを操作して、開口部から出入りしてる動画です。
■アイズ-スクリーンを操作して、上側半分を開けている動画です。
■アイズ-スクリーンを操作して、収納ポケットにスクリーンを 車外側から収納している動画です。
■アイズ-スクリーンを操作して、下側から荷物の出し入れをしている動画です。
車内側からのアイズ-スクリーンの操作や、車内側からスクリーンを収納しているところなどの動画や、
夜間に重宝する小型ライトの付け場所例などを これから順次 増やすように致します。
よろしくお願いいたします。

