2021年06月06日11:05
ハイエース200系ロールーフ用 新しい 取付説明書≫
カテゴリー │ハイエース200系【ロールーフ】│各車種ごとのアイズ-ブロッカーの取り付け説明書
ハイエース200系 ロールーフ用
AIZU-BLOCKER 取付説明書
2021年6月以降の 新しい装着方法となります。
===================
■必要工具類
・パーツクリーナーの類、テッシュ
・ハンマーの類(フツーのトンカチでokです)
・ハサミ
・メジャー
・寒い日や雨の日の作業では、ドライヤーの類
・カーテンがビス止めなどの場合は
ビスを外すためのドライバーなど。
・下記 8 でご案内している
リアスカッフプレートの端部が
浮き上がってしまう場合には、
ニッパー、カッター、+ドライバー
★あると便利なもの
・プライヤーやペンチの類
・踏み台
======
【商品内容】をご確認ください。
・アイズ-ブロッカー本体タープ布:左右2枚
【付属部品】
・ボディー側ホールドテープ:2本
・ボディー側アンカー(ワイヤー付き):2個
・バックドア側ホールドテープ:2本+お試し用10センチ
・バックドア側強力ホールドテープ:2枚
・ロープ:1本(バックドアを半開にする際に使用します)
・リアスカッフプレート固定用部品: 適宜ご使用ください。
========
【装着作業の流れ】
1. バックドアウェザーストリップを外す
↓
2. ボディー側アンカーを取り付ける
↓
3. ボディー側ホールドテープを装着する
↓
4. バックドアを半開状態にする
↓
5. バックドア側ホールドテープを貼り付ける
※脱脂を十分におこなってください
↓
6. タープ布を取り付ける
↓
7. 装着具合を調節して終了
★個人差はありますが
1時間ほどの 作業時間となります。
《各部の名称》 です。
====================
1.バックドア ウェザーストリップ を外す。
SGL車の場合は、まずリアスカッフプレートを外します。
(DXグレード車や、床施工をしている車ではこの作業は不要です)
運転席側のボディから ウェザーストリップを引き出すようにして、外します。
ウェザーストリップとボディの間には、シール材が付着しています。
手に付きやすいのでご注意ください。
(パーツクリーナーで落とせます。手元にティッシュを備えておくと便利 )
上部は、下画像のあたりまで はずします。
2.ボディー側アンカーを取り付ける
動画(youtube)を見ると分かりやすいです→確認する
下図を参考に、ボディ側アンカーを
ウェザーストリップを押し入れる鉄板部に差し込みます。
位置を確定させたら、ハンマーで奥までしっかり叩き入れます。
ちょうど鉄板の重なり枚数が
3枚から2枚になっている境目部(2枚側)に
アンカーを挿入します。
なお、図中の「境目の位置」は、
車体中央からの寸法が約58cmくらいになります。
ボディ側アンカーが どうしても入らない場合は
ペンチ等で アンカーを少し開いてから 差し込むと良いです。
ハンマーでしっかりと奥まで
叩き入れてください。
下画像はDX車です。
スカッフプレートは付いていませんが、
下端部アンカーの位置は同じです。
3.ボディー側ホールドテープを装着する
ウェザーストリップの溝の中にボディー側ホールドテープを
差し込んで装着していきます。※動画を見ると 分かりやすいです→確認する
まず足元曲線部から始めます。
ボディー側ホールドテープの
折り幅が少ない方を
溝に差し込みます。
このとき、テープの折筋を指で広げて
平らな状態にしながら
差し込んでいくと、やりやすいです。
ボディー側ホールドテープを溝に差し込みながら
ウェザーストリップをボディ側に
元通りに戻し入れて
手のひらで押し込んでいきます。
ホールドテープの装着開始位置は、
ボディ側アンカーが隠れるようにして
上側に向かって取り付けます。
テープが終わるところまで装着してください。
おおむね曲線部中央が終点です。
最終的には
このホールドテープには、タープ布の端と
下画像のように接合されることになります。
バックドアウェザーストリップをすべて、ボディに戻したら
ハンマーで奥まで打ちこみます。この作業が大事です。
一部でも打ち込みが甘いと、バックドアの閉まりが悪くなって
しまいます。 打ち込み具合の判断は目視では難しいので、
打ち込んでいるときに出る、音や感覚で判断します。
★鈍い音・柔らかな感触 → 高い音・硬い感触になればOKです
4.バックドアを半開状態にする
付属のロープを使用して、バックドアを半開状態にして固定します。
※出先などで、バックドアを半開にしておきたいシーンは
意外とありますので、ロープを車内に常備しておくと便利です。
5.バックドア側強力ホールドテープと
バックドア側ホールドテープを貼り付ける
気温が15℃以上あり、乾燥した状況下が望ましいです。
寒冷時や多湿時等は、必要に応じてドライヤーを使用してください。
ドライヤーで貼り付ける所とテープの粘着面を温めながら(40℃程度)
取り付けることで、強力に貼り付けることができます。
※雨天時はどうしても、貼り付け面が湿ってしまいます。
ドライヤーを使用できない場合は、晴れた日に作業を行ってください。
(1)バックドアの下側、曲線部の中心位置あたりに
バックドア側強力ホールドテープ
(約40ミリの、きのこ状 面ファスナー)を貼り付けます。
(2) (1)のテープに続けるようにして、上に向かってバックドア側
ホールドテープ(粘着剤つき)を貼り付けます。位置は、
ウェザーストリップが当たる部分の内側です。
曲線部分はテープにシワが寄りますが、
タープ布を装着すると隠れる部分です。気にせず貼ってください。
⇓
⇓
6.タープ布を装着する
(1)まず、右画像のバックドアの水抜き穴(約20ミリの細長い穴)に
付いている黒色プラスチック部品を外します。画像のように
ツメ部分を内側に押し込んで外します。
(2)タープ布のバックドア側ショックコード端部に付いている
プラスチック棒を、水抜き穴に差し入れます。
(3)プラスチック棒の方が長いため、片側から全てを、穴に押し入れてから
戻すようにし、棒の両端が穴に引っかかっている状態にします。
(1)で外した黒色プラスチック部品を 黒テープの下側から
水抜き穴に戻します。上から押しつけるようにすれば、 はまります。
※プラスチック棒を抜く場合は、
プラスチック棒を横に押し込んでから、斜めに抜きます。
(4)バックドア側からタープ布を装着します。(画像は運転席側)
上下が分かりやすいように、バックドア内側上部に装着する部分には
薄茶色の面ファスナーを付けてあります。装着後は取り外してください。
まず、袖口から装着します。
強力ホールドテープにタープ布を接合し、
約10センチほどを固定します。
タープ布の首元側( 薄茶色の面ファスナー部分)は
タープ布を1.2倍ほどに 引き伸ばしながら
(引き伸ばさないとテープの端までとどきません。
伸縮性の高い生地ですから、
強めに引っ張っても大丈夫です。)
バックドアに粘着させている
ホールドテープの端に接合し、
約10センチほどを固定します。
下図のABCDEの 順番で進めると、スムーズです。
こんな感じの装着状態になっていればOKです。
後ほど張り具合を調節するので、 ここでは仮固定です。
接合部分にシワがあってもかまいません。
(5)ボディ側にタープ布を装着していきます。
まず、ボディ側アンカー のワイヤーにショックコード端部(納品時、フックは開いてあります。)
を連結させます。このとき、
ショックコード端部についている
紙製のタグは付けたたままで作業し、
連結した後に取り除いてください。
袖口にショックコードが入りこんでしまうのを防止する役割があります。
連結後、フックを閉じます。
※必ずフックを閉じてください。
開いたままだと、十分な強度が得られません。※
次に、タープ布を
足元(ボディ側アンカー部分)から ホールドテープに接合していきます。
下図の順番で進めると、スムーズです。
まず、①の部分から上部約10センチほどを、しっかりと固定します。
②の部分は、カーブの中心部ほどに来るように位置決めします。伸縮性の
高い生地ですから、強めに引っ張っても大丈夫です。
運転席側 に続いて、
助手席側も 同様に装着し
ひとまず、タープ布が装着できましたら
バックドアを全開状態にします。
7.シワが少なく、張り感がある状態になるように調整
【シワが出やすい部分】
・首元(画像Bや②)
・画像⑤のあたり
シワが出ている部分は
シワが出なくなるように、接合を
少しずつ剥がしながら
タープ布を伸ばして調整します。
接合を剥がすには 布の裏側から剥がすと
やりやすいです
首元のシワがどうしても解消できない場合、
バックドア側ホールドテープの貼り付け位置を
タープ布がより広がるような位置に変えてみる
のも有効です。
具合よく張っている状態が確認できたら、
タープ布とバックドア側・ボディー側の
ホールドテープとの接合部を
しっかりと圧着させて、接合を強くします。
特にバックドア側は、バックドアを開けた際に
剥離する力が働きます。
グリグリと互いを食い込ませるようなイメージで、
しっかりと接合させてください。
また、バックドア側ホールドテープの粘着材を
シッカリと定着させるためにも
特に バックドア側は、
今一度 強く、しっかりと
圧着させてください。
圧着については、本取説「5.」の最後に記載していますので
それをご参照ください。→確認する
なお、バックドアを勢いよく閉めようとすると、
車内の空気が車外側へと流される際にタープ布も外側に出されてしまい、
タープ布の挟み込みの原因になります。
特に、バックドアに網戸を装着していたり、キャンピング架装車などで
後端部に収納棚等が装備されていたりすると、その作用が出やすいです。
バックドアをゆっくり閉めるようにするか、
スライドドアや小窓等を開けた状態にして
(空気の逃げ道ができます)
バックドアを閉めると良いです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
8. リアスカッフプレートの端部が浮き上がってしまう場合の対策について。
プラスチック部品 2個と、
頭が平らな 黒色のビスが2本
を使うと、スカッフプレートの端部を
ビス止めすることができます。
==========
リアスカッフプレートを 取り外し、
まず、プラスチック部品を
下画像のように四角穴部分に押し入れます。
(挿入の方向にご注意ください)
スカッフプレートの裏側の凸部を
ニッパーなどで切り取ります。
(カッターナイフでも可能です)
切り取った後を平らな状態にします。
H字の真ん中に、付属の黒ビスをねじ込み
ビス穴を開けます。
電動ドライバーを使いますと
作業が楽です。
ビスを真っすぐに
強く押し付けながら回すと
貫通穴を開けることができます。
スカッフプレートの表側の凸状のバリを
平らな状態にします。
スカッフプレート を元通りに装着して、
端部を 黒ビスを使って固定します。
=======================
■使用上の注意はこちらから確認いただけます。
AIZU-BLOCKER 取付説明書
2021年6月以降の 新しい装着方法となります。
===================
■必要工具類
・パーツクリーナーの類、テッシュ
・ハンマーの類(フツーのトンカチでokです)
・ハサミ
・メジャー
・寒い日や雨の日の作業では、ドライヤーの類
・カーテンがビス止めなどの場合は
ビスを外すためのドライバーなど。
・下記 8 でご案内している
リアスカッフプレートの端部が
浮き上がってしまう場合には、
ニッパー、カッター、+ドライバー
★あると便利なもの
・プライヤーやペンチの類
・踏み台
======
【商品内容】をご確認ください。
・アイズ-ブロッカー本体タープ布:左右2枚
【付属部品】
・ボディー側ホールドテープ:2本
・ボディー側アンカー(ワイヤー付き):2個
・バックドア側ホールドテープ:2本+お試し用10センチ
・バックドア側強力ホールドテープ:2枚
・ロープ:1本(バックドアを半開にする際に使用します)
・リアスカッフプレート固定用部品: 適宜ご使用ください。
========
【装着作業の流れ】
1. バックドアウェザーストリップを外す
↓
2. ボディー側アンカーを取り付ける
↓
3. ボディー側ホールドテープを装着する
↓
4. バックドアを半開状態にする
↓
5. バックドア側ホールドテープを貼り付ける
※脱脂を十分におこなってください
↓
6. タープ布を取り付ける
↓
7. 装着具合を調節して終了
★個人差はありますが
1時間ほどの 作業時間となります。
《各部の名称》 です。
====================
1.バックドア ウェザーストリップ を外す。
SGL車の場合は、まずリアスカッフプレートを外します。
(DXグレード車や、床施工をしている車ではこの作業は不要です)
運転席側のボディから ウェザーストリップを引き出すようにして、外します。
ウェザーストリップとボディの間には、シール材が付着しています。
手に付きやすいのでご注意ください。
(パーツクリーナーで落とせます。手元にティッシュを備えておくと便利 )
上部は、下画像のあたりまで はずします。
2.ボディー側アンカーを取り付ける
動画(youtube)を見ると分かりやすいです→確認する
下図を参考に、ボディ側アンカーを
ウェザーストリップを押し入れる鉄板部に差し込みます。
位置を確定させたら、ハンマーで奥までしっかり叩き入れます。
ちょうど鉄板の重なり枚数が
3枚から2枚になっている境目部(2枚側)に
アンカーを挿入します。
なお、図中の「境目の位置」は、
車体中央からの寸法が約58cmくらいになります。
ボディ側アンカーが どうしても入らない場合は
ペンチ等で アンカーを少し開いてから 差し込むと良いです。
ハンマーでしっかりと奥まで
叩き入れてください。
下画像はDX車です。
スカッフプレートは付いていませんが、
下端部アンカーの位置は同じです。
3.ボディー側ホールドテープを装着する
ウェザーストリップの溝の中にボディー側ホールドテープを
差し込んで装着していきます。※動画を見ると 分かりやすいです→確認する
CHECK!
ウェザーストリップの鉄芯(溝)が開いている場合は(布地を内張りしているキャンピングカーや
バックドアに網戸を付けている車などに
見受けられます)
手で閉じてから、ボディ側ホールドテープを差し込んでください。
鉄芯(溝)が開いたままだと、ウェザーストリップが外れやすいです。
◎ 鉄芯(溝)が閉じている
✖ 鉄芯(溝)が開いている
鉄芯(溝)を手で閉じてから 装着してください。
なお、布地を内張りしているキャンピングカーなどでは
鉄芯(溝)が閉じた状態で、戻し入れるのが困難だったりします。
その場合には、鉄芯(溝)を開いた状態で
ホールドテープを差し込んで ボディ側に 元通りに戻し入れ、
戻し入れた後から、プライヤーなどを使って 鉄芯(溝)を閉めます。
しっかりと 鉄芯(溝)を閉めてください。
バックドアに網戸を付けている車などに
見受けられます)
手で閉じてから、ボディ側ホールドテープを差し込んでください。
鉄芯(溝)が開いたままだと、ウェザーストリップが外れやすいです。
◎ 鉄芯(溝)が閉じている
✖ 鉄芯(溝)が開いている
鉄芯(溝)を手で閉じてから 装着してください。
なお、布地を内張りしているキャンピングカーなどでは
鉄芯(溝)が閉じた状態で、戻し入れるのが困難だったりします。
その場合には、鉄芯(溝)を開いた状態で
ホールドテープを差し込んで ボディ側に 元通りに戻し入れ、
戻し入れた後から、プライヤーなどを使って 鉄芯(溝)を閉めます。
しっかりと 鉄芯(溝)を閉めてください。
まず足元曲線部から始めます。
ボディー側ホールドテープの
折り幅が少ない方を
溝に差し込みます。
このとき、テープの折筋を指で広げて
平らな状態にしながら
差し込んでいくと、やりやすいです。
ボディー側ホールドテープを溝に差し込みながら
ウェザーストリップをボディ側に
元通りに戻し入れて
手のひらで押し込んでいきます。
ホールドテープの装着開始位置は、
ボディ側アンカーが隠れるようにして
上側に向かって取り付けます。
テープが終わるところまで装着してください。
おおむね曲線部中央が終点です。
最終的には
このホールドテープには、タープ布の端と
下画像のように接合されることになります。
バックドアウェザーストリップをすべて、ボディに戻したら
ハンマーで奥まで打ちこみます。この作業が大事です。
一部でも打ち込みが甘いと、バックドアの閉まりが悪くなって
しまいます。 打ち込み具合の判断は目視では難しいので、
打ち込んでいるときに出る、音や感覚で判断します。
★鈍い音・柔らかな感触 → 高い音・硬い感触になればOKです
4.バックドアを半開状態にする
付属のロープを使用して、バックドアを半開状態にして固定します。
※出先などで、バックドアを半開にしておきたいシーンは
意外とありますので、ロープを車内に常備しておくと便利です。
5.バックドア側強力ホールドテープと
バックドア側ホールドテープを貼り付ける
重要
貼り付け面は、必ずパーツクリーナー等で 脱脂 をしてから作業を行ってください
貼り付ける部分に、カーワックスの成分などが
残っていると、粘着材はしっかりと貼りつきません。
ワックスの成分などをパーツクリーナーなどを
使って、しっかりと脱脂処理をしてください。
なお、貼り付ける部分に「ボディコーティング」処理がなされていると
(通常は、こういった部分にまでコーティング処理は なされませんが・・・)
一般的な脱脂作業だけでは 粘着材を貼り付けられる状態にはなってくれません。
コーティング被膜を コンパウンドで磨き落とすなどの作業が必要な場合があります。
ご留意ください。
■付属の 脂処理確認用の短いテープを 使って
一度 粘着性を確認することをお勧めします。
粘着性が低いようなら、再脱脂処理を行ってください。
貼り付ける部分に、カーワックスの成分などが
残っていると、粘着材はしっかりと貼りつきません。
ワックスの成分などをパーツクリーナーなどを
使って、しっかりと脱脂処理をしてください。
なお、貼り付ける部分に「ボディコーティング」処理がなされていると
(通常は、こういった部分にまでコーティング処理は なされませんが・・・)
一般的な脱脂作業だけでは 粘着材を貼り付けられる状態にはなってくれません。
コーティング被膜を コンパウンドで磨き落とすなどの作業が必要な場合があります。
ご留意ください。
■付属の 脂処理確認用の短いテープを 使って
一度 粘着性を確認することをお勧めします。
粘着性が低いようなら、再脱脂処理を行ってください。
気温が15℃以上あり、乾燥した状況下が望ましいです。
寒冷時や多湿時等は、必要に応じてドライヤーを使用してください。
ドライヤーで貼り付ける所とテープの粘着面を温めながら(40℃程度)
取り付けることで、強力に貼り付けることができます。
※雨天時はどうしても、貼り付け面が湿ってしまいます。
ドライヤーを使用できない場合は、晴れた日に作業を行ってください。
(1)バックドアの下側、曲線部の中心位置あたりに
バックドア側強力ホールドテープ
(約40ミリの、きのこ状 面ファスナー)を貼り付けます。
(2) (1)のテープに続けるようにして、上に向かってバックドア側
ホールドテープ(粘着剤つき)を貼り付けます。位置は、
ウェザーストリップが当たる部分の内側です。
曲線部分はテープにシワが寄りますが、
タープ布を装着すると隠れる部分です。気にせず貼ってください。
⇓
⇓
重要
必ず圧着してください!!
テープを貼り終えたら、上から強めにこすり
しっかりとバックドア側に圧着させます。
この作業が重要です。
粘着性の強いテープですので、
バックドア側に貼ったただけでも
貼りついている状態にはなりますが、
単に貼り付けただけでは、
本来の強度、耐久性が得られません。
圧着が不十分だと、時間がたつと
剥がれてくる場合があります。
テープの上からバックドア側に
強く押しつけて、
しっかりと圧着させてください。
テープを貼り終えたら、上から強めにこすり
しっかりとバックドア側に圧着させます。
この作業が重要です。
粘着性の強いテープですので、
バックドア側に貼ったただけでも
貼りついている状態にはなりますが、
単に貼り付けただけでは、
本来の強度、耐久性が得られません。
圧着が不十分だと、時間がたつと
剥がれてくる場合があります。
テープの上からバックドア側に
強く押しつけて、
しっかりと圧着させてください。
6.タープ布を装着する
(1)まず、右画像のバックドアの水抜き穴(約20ミリの細長い穴)に
付いている黒色プラスチック部品を外します。画像のように
ツメ部分を内側に押し込んで外します。
(2)タープ布のバックドア側ショックコード端部に付いている
プラスチック棒を、水抜き穴に差し入れます。
(3)プラスチック棒の方が長いため、片側から全てを、穴に押し入れてから
戻すようにし、棒の両端が穴に引っかかっている状態にします。
(1)で外した黒色プラスチック部品を 黒テープの下側から
水抜き穴に戻します。上から押しつけるようにすれば、 はまります。
※プラスチック棒を抜く場合は、
プラスチック棒を横に押し込んでから、斜めに抜きます。
(4)バックドア側からタープ布を装着します。(画像は運転席側)
上下が分かりやすいように、バックドア内側上部に装着する部分には
薄茶色の面ファスナーを付けてあります。装着後は取り外してください。
まず、袖口から装着します。
強力ホールドテープにタープ布を接合し、
約10センチほどを固定します。
タープ布の首元側( 薄茶色の面ファスナー部分)は
タープ布を1.2倍ほどに 引き伸ばしながら
(引き伸ばさないとテープの端までとどきません。
伸縮性の高い生地ですから、
強めに引っ張っても大丈夫です。)
バックドアに粘着させている
ホールドテープの端に接合し、
約10センチほどを固定します。
下図のABCDEの 順番で進めると、スムーズです。
こんな感じの装着状態になっていればOKです。
後ほど張り具合を調節するので、 ここでは仮固定です。
接合部分にシワがあってもかまいません。
(5)ボディ側にタープ布を装着していきます。
まず、ボディ側アンカー のワイヤーにショックコード端部(納品時、フックは開いてあります。)
を連結させます。このとき、
ショックコード端部についている
紙製のタグは付けたたままで作業し、
連結した後に取り除いてください。
袖口にショックコードが入りこんでしまうのを防止する役割があります。
連結後、フックを閉じます。
※必ずフックを閉じてください。
開いたままだと、十分な強度が得られません。※
次に、タープ布を
足元(ボディ側アンカー部分)から ホールドテープに接合していきます。
下図の順番で進めると、スムーズです。
まず、①の部分から上部約10センチほどを、しっかりと固定します。
②の部分は、カーブの中心部ほどに来るように位置決めします。伸縮性の
高い生地ですから、強めに引っ張っても大丈夫です。
運転席側 に続いて、
助手席側も 同様に装着し
ひとまず、タープ布が装着できましたら
バックドアを全開状態にします。
7.シワが少なく、張り感がある状態になるように調整
【シワが出やすい部分】
・首元(画像Bや②)
・画像⑤のあたり
シワが出ている部分は
シワが出なくなるように、接合を
少しずつ剥がしながら
タープ布を伸ばして調整します。
接合を剥がすには 布の裏側から剥がすと
やりやすいです
首元のシワがどうしても解消できない場合、
バックドア側ホールドテープの貼り付け位置を
タープ布がより広がるような位置に変えてみる
のも有効です。
具合よく張っている状態が確認できたら、
タープ布とバックドア側・ボディー側の
ホールドテープとの接合部を
しっかりと圧着させて、接合を強くします。
特にバックドア側は、バックドアを開けた際に
剥離する力が働きます。
グリグリと互いを食い込ませるようなイメージで、
しっかりと接合させてください。
また、バックドア側ホールドテープの粘着材を
シッカリと定着させるためにも
特に バックドア側は、
今一度 強く、しっかりと
圧着させてください。
圧着については、本取説「5.」の最後に記載していますので
それをご参照ください。→確認する
なお、バックドアを勢いよく閉めようとすると、
車内の空気が車外側へと流される際にタープ布も外側に出されてしまい、
タープ布の挟み込みの原因になります。
特に、バックドアに網戸を装着していたり、キャンピング架装車などで
後端部に収納棚等が装備されていたりすると、その作用が出やすいです。
バックドアをゆっくり閉めるようにするか、
スライドドアや小窓等を開けた状態にして
(空気の逃げ道ができます)
バックドアを閉めると良いです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
プラスチック部品 2個と、
頭が平らな 黒色のビスが2本
を使うと、スカッフプレートの端部を
ビス止めすることができます。
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リアスカッフプレートを 取り外し、
まず、プラスチック部品を
下画像のように四角穴部分に押し入れます。
(挿入の方向にご注意ください)
スカッフプレートの裏側の凸部を
ニッパーなどで切り取ります。
(カッターナイフでも可能です)
切り取った後を平らな状態にします。
H字の真ん中に、付属の黒ビスをねじ込み
ビス穴を開けます。
電動ドライバーを使いますと
作業が楽です。
ビスを真っすぐに
強く押し付けながら回すと
貫通穴を開けることができます。
スカッフプレートの表側の凸状のバリを
平らな状態にします。
スカッフプレート を元通りに装着して、
端部を 黒ビスを使って固定します。
=======================
■使用上の注意はこちらから確認いただけます。