アイズ-ストッパー のハンドル位置調整の方法

カテゴリー │▶アイズ-ストッパー ●アイズ-ストッパー補助説明・Q&Aなど

アイズ-ストッパーをお使いいただいていると、ハンドルレバーの固定位置がだんだんと進んで行きます。
装着当初は 2時(軽い固定)~時(強い固定)付近の固定位置だったものが
アイズ-ストッパー のハンドル位置調整の方法

長らくお使いいただく中で、目いっぱい締め込むと 4時くらいの位置へと進んでしまう場合があります。
アイズ-ストッパー のハンドル位置調整の方法

4時くらいまでは支障なくお使いいただけるかと存じますが、5時を過ぎてくるとハンドル固定がしづらくなりますので、以下に対策をご案内いたします。

対策1:固定ボルトの緩みの有無を確認してください。

本体Aと本体Bを固定している 2本のボルトが、緩んでいないかをご確認ください。
このボルトが緩んでいると、ハンドルを固定した際の位置が進んでしまいます
アイズ-ストッパー のハンドル位置調整の方法
↓↓
2本のボルトがしっかりと固定されていても、ハンドル固定位置が進んでしまっている場合には対策2を実施ください。
↓↓
対策2:「調整用シム」を使用する
ハンドルボルトと真鍮スペーサーとの間に入れることで、進み過ぎた固定位置を戻すことができます。
「調整用シム」は、0.1mmの厚さのステンレス製の小さなスペーサーです。
下記のサポート商品販売ページにて お求めいただけます。
https://www.aizu-rv.co.jp/aizufr/mssupport#6099

●使い方
ハンドルを外して、ハンドル穴(ナット穴)の中に「調整用シム」を入れてから、ハンドルを戻し入れるだけでOKです。
「調整用シム」には、薄い粘着材が付いています。白いシールをはがしてから 穴の中の真鍮スペーサーに貼り付けてください。
アイズ-ストッパー のハンドル位置調整の方法

アイズ-ストッパー のハンドル位置調整の方法

ハンドルレバーのボルトの先に貼り付けておいてから、ハンドルを戻し入れる方法でもかまいません。
アイズ-ストッパー のハンドル位置調整の方法


4時の位置から 3時前の位置に戻すことができました。
アイズ-ストッパー のハンドル位置調整の方法

「調整用シム」は、とても薄くて小さな部品ですが、ハンドル固定位置を戻していくことで、操作感を向上させることができます。

=================
★調整用シムの代用方法

「調整用シム(スペーサー)」は、0.1mm厚のステンレス製シートに薄い粘着材を張り付けて、直径7mmの円形状にしたものです。
他の素材で代用することもできます。

例えば 
・アルミ缶(0.2㎜~0.3mm厚)
・ペットボトル(0.2㎜~0.3mm厚)
・クリアホルダー(0.2㎜厚くらい)
などを 直径7mmくらいの円形状に小さく切って使っても 上記と同様の調整ができます。
アイズ-ストッパー のハンドル位置調整の方法

粘着材を付けなくてもOKです。アルミ缶やペットボトルは、0.2mm厚くらいありますので、ハンマーでたたいて薄くしておいてから挿入する方がアルミ板が硬く・薄くなってくれるので具合が良いです。
なお、アルミやプラスチックなどの素材よりも、真鍮やステンレスなどの硬い素材の方が、固定具合にカチッと感が出るのでベターではあります。



同じカテゴリー(▶アイズ-ストッパー )の記事